(聯合ニュース 韓国語 2017/08/27)

世界茶学会の副会長であるパク・ビョングン江陵嶺東大教授は最近、国際連合食料農業機構(FAO)が2016年世界重要農業遺産(GIAHS)にあげたリストを見て驚いた

リストの中に日本最大のお茶産地である静岡地域の清浄茶栽培技術である『草生栽培農法』(世界農業遺産登録は「茶草場農法」)が登録されていることを確認した。

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草生栽培農法は、気温が比較的暖かい地域の茶畑の畝に麦や小麦などを植え、春まで草と茶を同時に育てる技術だ。
※日本の説明によると「茶草場農法」は植えずに刈敷です。下記参照。

草生栽培をすれば除草剤を使用しなくとも良く、清浄茶栽培が可能だ。
※日本の説明をみると「茶草場農法」の売りに無農薬はありません

草を刈って麦わらなど敷草として利用したり、埋めれば有機物を普及させる緑肥効果も大きくて地力も高める。

日本は静岡草生栽培茶農法を2013年に世界農業遺産として申請し、昨年登録した

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▲世界農業遺産に登録された日本,静岡清浄茶農業

ところが、この茶畑草生栽培農法はパク教授が清浄茶を栽培するため、1998年10月から2000年9月まで2年間、精魂を込めて研究した結果だ

彼は、この期間、光州無等山地域に適合した清浄緑茶栽培技術および加工製品標準化の開発をした。

この研究は1998年、農林部(省に相当)の現場隘路技術開発事業の農業開発課題として推進された。

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▲先だって清浄緑茶栽培技術の研究開発をしたパク・ビョングン教授
世界茶学会副会長であるパク・ビョングン江陵嶺東教授が2000年5月、清浄緑茶栽培法である草生栽培研究を終わらせた時に撮った現場写真

彼は結果を2001年に国際茶学術大会で発表した

パク教授がこの研究結果を発表した国際学術大会が開かれた場所は、偶然にも日本,静岡であった

当時、世界学術大会で発表した題名は『韓国の緑茶環境農法』だった。

国際茶学術大会は日本,静岡県が中心となった国際茶学術大会組織委員会が主催し、世界茶学会が後援する。

以後、パク教授は2009年9月の韓国茶学会紙に『低投入持続性環境保全型農法として草生栽培を利用した清浄緑茶栽培技術の体系化』論文も出した。

パク教授は「韓国でかなり以前、精魂を込めて研究した親環境茶栽培農法が突然に日本の世界農業遺産として登録された」と主張した。

彼は政府が今からでも正していく努力が必要だと説明した。

世界農業遺産は、国際連合食料農業機構が国の推薦を受けて立候補地の登録申請、現地踏査と書類審査を経て登録する。

パク教授は「関係機関である農林畜産食品部が韓国の農業文化遺産を他の国の文化遺産になることを防いで正す努力が必要だ」と指摘した。

彼は「日本が私たちの領土である独島を『竹島』と領有権を主張し、私たちの固有の食べ物であるキムチ(kimchi)外国で『キムチ(kimuchi)』として自分たちの食べ物というのと同じく許してはいけない」と強調した。(機械翻訳 若干修正)


記事を読むとパク教授の“開発”した農法と「茶草場農法」は違うような気もしますが、元々違うのか記者が理解していないまま書いたのかは分かりません。

ただ、「茶草場農法」はパク教授が研究を始める前からあったようですね。


茶草場農法とは、茶園の畝間にススキやササを主とする刈敷きを行う伝統的農法のことである。この茶草によって、茶の味や香りが良くなると言われている。

静岡県の茶栽培では、秋から冬に掛けて、茶園の周辺にある【茶草場】の草を刈って茶園の畝間に敷く作業が行われている。夏にはただの草むらにしか見えない茶草場であるが、秋になるときれいに草は刈られ、刈られた草が束ねられて干してある風景を見ることができる。

◇茶草場とは/about "CHAGUSABA"

静岡県に広がる茶畑の風景は、訪れる人に静岡らしさを感じさせてくれる風景である。
この茶畑の周囲をよく見ると、茶園に敷く草を刈り取る「茶草場」が点在している。

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上写真の点線で囲われた部分が【茶草場】である。
茶草場農法(ウィキペディア)

茶草場農法(ちゃぐさばのうほう 英: Traditional tea-grass integrated system)とは、秋から冬にかけて茶園周辺の採草地「茶草場」で刈り取った草をチャノキの根元や畝間に敷く伝統農法のこと。2013年5月30日、国連食糧農業機関(FAO)は、世界的に重要な地域として「静岡の伝統的な茶草場農法」を世界重要農業遺産システム(Globally Important Agricultural Heritage System; GIAHS、通称 世界農業遺産)に認定した。茶草場では多様な動物・植物の持続的な生存が期待される。

日本国内でのこの農法への取り組み

ほぼ全域で実施している:静岡茶(静岡県)、鹿児島茶(鹿児島県)
1980~90年代まで実施していた:伊勢茶(三重県)、宇治茶(京都府)
1980~90年代半ば迄実施していた:八女茶(福岡県)
一部の農家で現在も実施している:神奈川県、徳島県、沖縄県