(SBSニュース 韓国語 2017/08/06)

軍は北朝鮮の核とミサイルを先制攻撃するキルチェーンを早期構築するために外国の偵察衛星を賃借りする計画を立てて公式発表までしました。北朝鮮が核とミサイルを常識を越える速度で開発しだすと、軍が着目した対策です。キルチェーンをするといえば政府も考えずにお金を出すため、すでに予算が編成されて偵察衛星賃借り事業は進行しています

だが、偵察衛星賃借り事業は霧散したものと随所で確認されています。そもそも他国の戦略資産である偵察衛星を借りて使うということが語不成説(理屈に合わない話)でした韓国軍がいくら友好国としてもイージス艦、潜水艦を貸すことができないのと同じ論理です

軍は出口を探していますが不如意です。言葉は吐いたので何かは示さなければならないはずだが、偵察衛星賃借りのような効果を出す代案は目を洗って探してみてもありません。偵察衛星賃借りは不可能になり、キルチェーン早期構築も水泡に帰しました。

●外国偵察衛星賃借りは元々不可能だったこと

軍が偵察衛星賃借り対象とした国家はイスラエル、フランス、ドイツなどです。イスラエルが最も有力でした。イスラエルの偵察衛星はしばしば韓半島上空を通り過ぎたりもします。ところが、韓国もそうで、イスラエルもそうですが、偵察衛星のような戦略資産は外国に貸しません。イスラエルをはじめとする多くの国は戦略資産を外に広める行為自体を法で禁止しています。

外国の偵察衛星を賃借りする場合、該当衛星は韓半島上空を頻繁に飛行しなければなりません。該当衛星が韓半島上空をしばしば通らないならば軌道を修正しなければなりません。北朝鮮の動きを直ちに察知して攻撃を決心しなければならないためだ。だが、衛星の軌道修正は簡単なことではありません。数多くの衛星が通っている宇宙空間に新たな道をつけなければなりません。国際機構を通した複雑な交通整理が必要で時間が非常にかかります。

あえて賃借りをするなら、該当衛星が北朝鮮上空を通る時だけ一時的に借りて、衛星が生産した情報を得る方法があります。盲点はその衛星が軍が希望する地域を名指しして適時に色々な情報を得られないということです。ゆるゆるでのんびりした北朝鮮の衛星情報はキルチェーンに必要ありません。

●キルチェーン早期構築はない

偵察衛星事業を見つめている軍関係者もそろそろ『事業放棄』を認めています。ある関係者は「賃借りはできないこと」としながら「他の方法を探している」と話しました。外国の偵察衛星と商業衛星が撮った北朝鮮の衛星写真を購入する案などが検討されているという。まばらに買い入れた衛星写真では北朝鮮のミサイル攻撃の兆候を事前に知ることができません。商業衛星の衛星写真は解像度が落ちてキルチェーン用途では使えません。

軍の他の関係者は「昨年に軍指揮部がキルチェーンの早期構築案を検討せよというと、アイディアレベルで出たのが偵察衛星賃借り事業のようだ」として「スタディと言うまでもなく、しばらく考えただけでも偵察衛星は賃借りできない物という事実が分かるのに、なぜそうしたのかもどかしい」と打ち明けました。軍指揮部の専門性が如実に元手(基礎となる資金や物、技術、知識、才能などのこと)を現しました。

偵察衛星賃借り事業霧散の出口戦略は一つです。厳しくムチで打たれても一刻も早く賃借り事業霧散を認めて公式発表しなければなりません。キルチェーン早期構築の核心的な方案にならない賃借り事業を離さずにいるのは、かけがえのない時間だけ浪費することになります。キルチェーンの偵察衛星を直接国内で開発する事業は、国家情報院、未来部(省に相当)の衛星欲ですでに3年を浪費(主導権争い)し、事業開始もできませんでした。

偵察衛星賃借り事業であれ、開発事業であれ、仕事が順調に進行してもキルチェーンが北朝鮮の核およびミサイル先制打撃機能を十分にやり遂げるのか未知数です。ところが、キルチェーン構築の第一歩である『目』を見つけて加えることからこのように難しいです。(機械翻訳 若干修正)

2017年08月03日