(イートゥディ 韓国語 2017/07/05)

アウトドア用品ブランド『ネパ(NEPA)』が寄付物品を勝手に売り払ったとし、“韓国広報専門家”ソ・ギョンドク(徐敬徳)(43)誠信女子大教授を相手に訴訟を起こしたが敗訴した。

ソウル中央地方法院(地裁)民事24部(裁判長パク・グァンウ部長判事)は、ネパが財団法人『大韓国人』の理事長であるソ教授ら関係者3人を相手に起こした損害賠償請求訴訟で原告敗訴の判決を下したと5日、明らかにした。

裁判所は「ソ教授らが寄付物品を現物で海外に寄付する意志や能力がなかったことを認めるほどの証拠はない」とし、ソ教授ら財団関係者の手をあげた。裁判所は「むしろ、これらは寄付物品を海外にすべて現物で寄付しようとしたが、配送料の問題で売却する案をネパ側に提案した」としながら「ネパの職員チョン某氏から昨年1月、口頭同意を得た」とした。ネパ側で寄付物品売却に反対するという意思を伝達したという証拠もないと説明した。

大韓国人法人は、国愛精神を拡散し、国家発展に尽くすという目標に、昨年、国家報勲処傘下に設立された。

ネパは2015年、大韓国人と衣類、靴などをエチオピアと南アフリカ共和国などにいる韓国戦参戦勇士に伝達する寄付プログラムを推進した。ネパが大韓国人など団体2か所に195億ウォン相当の物品約8万4,000点を渡し、この団体が海外に現物で寄付する方式だった。

以後、大韓国人側は物品を配送するのに数億ウォンかかるという事実を知り、ネパ財務チーム長と協議してこれを売ってお金で寄付する方式を選んだ。

ネパ側は「大韓国人が現物で寄付するかのようにだまして売却して損害を受けた」とし、14億ウォンを要求する訴訟を昨年出した。(機械翻訳 若干修正)

2016年04月26日
2016年04月28日
ソ・ギョンドク教授は「(送料を得るため)寄付された衣類の一部を現金化」と言っていたが、ほぼ全量を売り払っていたニダ!


見落としてましたが判決が出たんですね。

この記事しか見当たらず、控訴したのかは不明です。