(在外同胞新聞 韓国語 2017/06/30)

韓日共同理工系国費留学生(日韓共同理工系学部留学生事業)の韓国文化素養教育の一環として、紙文化財団が準備した『私たちのチョンイチョプキ(K-Jongie jupgi)世界化と平和のために』の特講が6月29日、慶煕大学校国際教育院(院長チョ・ヒョンヨン)で開かれた。

この特講は、日本留学前に確固たる国家観をたてて正しい人性を育成するために準備された。 

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特講でノ・ヨンヘ紙文化財団-世界チョンイチョプキ連合理事長は、大韓民国の優秀なチョンイチョプキ(チョンイ=紙+チョプキ=折り、紙折り。≒折り紙。以下「折り紙」)・紙文化の過去と現在、未来そして『平和統一と世界平和を祈るコッカル(紙製帽子)八千万個折る』運動を主題に講演した。

ノ理事長は「大韓民国の折り紙の歴史の学術大会を準備するために研究してみると、折り紙の起源と母胎はコッカルであり、古くから我が国の伝統信仰としてコッカル文化は、韓民族建国の始祖である檀君の精神(弘益人間)から三国時代、高麗、朝鮮につながったジョルプン(折風)(三角形の帽子)と風俗だった」とし「このようなコッカルの伝統を未来に展開していくために、白紙に含まれた平和精神と弘益の理念の意味を込めて『韓半島統一と世界平和祈願コッカル八千万個折る運動』を展開しているので、これに多くの関心を持ってくれることを希望する」と話した。

加えて、ノ理事長は理工系学部留学生が韓国と日本の掛け橋の役割と世界の人が共有できるK-折り紙(Korea Jongie Jupgi)と芸術世界を共に成し遂げようと提案した。 

引き続き、『おもしろくて楽しい私たちの折り紙』の時間には、オ・ヨンジェ折り紙講師(紙文化財団韓国折り紙数学教育協会会長)が『折り紙で体験する数学・科学』ついて指導した。 

この時間には、大韓民国折り紙の母胎である『平和と福を呼ぶコッカル』折り紙と『Magic Cube(魔法の立方体)』、『正六面体とソーマキューブ』などを一緒に作り、学生たちの大きな反響があった。

この日、学生たちは直接折ったコッカルを頭に被り、孔子論語『雍也』編の「知之者不如好之者、好之者不如楽之者:知っている人は好きな人ほどできず、好きな人は楽しむ人にはおよばない)』を再確認した。

引き続き、参加者は好きなことを楽しくして成功した生活を送ろうという意味と韓国紙文化の再創造と世界化、平和のための気持ちを込めて「ジョイ!チョンイ!JOY!」を一緒に叫んで特講を終えた。(機械翻訳 若干修正)


まだ続けていたんですね。
2014年07月26日