(聯合ニュース 2017/06/12)

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は12日、青瓦台(大統領府)で安倍晋三首相の特使として来韓した自民党の二階俊博幹事長らと会談し、「(7月初旬に開かれる)G20(20カ国・地域)首脳会合で安倍首相にお会いすることを期待し、早期に両国の首脳会談が行われることを望む」と述べた。

 文大統領は二階氏から旧日本軍の慰安婦問題を巡る2015年の合意などに関する日本政府の立場を示した安倍首相の親書を受け取り、「難しいことはあるが、両国関係は発展すると思う」と表明。慰安婦合意について、「韓国国民が受け入れられていないのがありのままの現実だ。何より当事者である慰安婦のおばあさんたちがこの問題(合意)を受け入れていない」と指摘し、「この点を両国が直視しなければならず、(解決には)さらなる時間が必要であることを認識しなければならない」と強調した

 ただ、「両国のその(慰安婦)問題にとらわれ、別の問題の発展を防ぐ道に進んではならない」として、「歴史問題は歴史問題で知恵を集めて解決し、別の問題は別の問題として発展させるべきだ。安倍首相にこのことを必ず伝えてほしい」と要請した。

 北朝鮮の核問題に関しては、「北の非核化は世界と北東アジアの平和、韓国の生存のため欠かせない」とし、「そのようなことで韓国と日本は同じ立場で、北の完全な核廃棄のため、さらに強い圧力と制裁が必要だという安倍首相の話に共感する」と述べた。

 また、「圧力と制裁だけでは終わらないため、北を対話のテーブルに着かせてから核廃棄を実現できる」として、「一方では強い圧力と制裁を加えるべきだが、一方では北が核を放棄すれば支援できるというメッセージを伝える必要がある」と強調した。

 その上で、「北の核状況の展開については米国、日本と緊密に協議する」との姿勢を示した。

 文大統領は「両国を相互訪問する国民が700万人を超えている」として、「史上最高だが、日本を訪れる韓国国民の数が倍以上多いため、日本の国民が韓国をもっと訪れることを望む」と述べた。また、「政府関係もシャトル外交を回復する段階で協力しなければならず、民間交流も拡大することを望む」と期待を寄せた。

 青瓦台によると、両氏は来年の平昌冬季五輪の開催に向け、日本人観光客の韓国訪問を支援する方策などについて長時間にわたり協議したという。

 文大統領は「韓日関係をぎくしゃくさせ、足を引っ張るのが歴史問題だが、一気に解決するとは思っていない」として、「ただ、日本が韓国国民の情緒を理解する努力が重要で、両国が知恵を集めて改善すれば、両国関係はさらに早く発展する」と述べた。


合意当時に生存していた46名のうち34名(内、5人は『ナヌムの家』に居住)の被害者と家族が合意を受け入れてお金を受け取った“現実”を受け入れないとね。


2017年02月13日
2017年02月15日


日本国民の過半が“合意再交渉”を受け入れないことも直視しないとね。


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2017年05月23日