(国際新聞 2017/05/11)

日本,対馬の近くアジ真っ最中、韓日漁業協定の遅れで操業できず

“海のサムスン”と呼ばれる大型巻き網業界がふらついている。今年の休漁期(4月10日~5月14日)が事実上終わったが、歴代最悪の不漁期で出て行っても元も子もないと考え、出港自体に対する悩みとともに減隻まで要求してきた。
11日、釜山市によれば、来る14日に予定された『大型巻き網初出漁式』が取り消された。初出漁式は、大型巻き網業界が休漁期が終わった後、釜山南港から出港する際に144隻の大型漁船が群れをなして作る光景を観光商品化するため、2015年から始まった行事だ

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▲昨年、満船
(大漁)を祈願する出漁式を行い、南港を出ていく大型巻き網漁船

市関係者は「大型巻き網側で出港するかどうかを決めかねていた船会社が多くて行事が保留されていたが結局、取り消しになった」と話した。

大型巻き網は主に冬にはサバ、夏にはアジを獲って一年を送る。例年の場合、この時期には日本EEZの対馬近くへ操業に出て行ってアジなどを盛んに獲る時期であるが、韓日漁業協定の遅延で当然に行くほどの操業区域がないというのが業界の説明だ。

大型巻き網水産協同組合関係者は「行く所もなくて海に魚がいない状況なので、いくつかの船会社が燃料費でも儲けようと質の低い魚を一掃してきてお金はお足なりに儲けられず非難だけ受ける悪循環が繰り返されている」と話した。このために大型巻き網水産協同組合総会では最近、船会社の反対を押し切って混獲率を下げるために灯船の明るさを20%低くしようと決議する自省の声を出すこともした。

これとともに、大型巻き網水産協同組合は「現在、海洋水産部に24船団(1船団は本船1隻、灯船2隻、運搬船3隻の合計6隻)から4船団を減隻してほしいという建議書を送って現在、回答を待っている」と明らかにした。

大型巻き網水産協同組合は、これまでほとんどの船会社が困難だったにもかかわらず、長い間業界1位として注目を集めて他業種の公賊(公金・公物を盗んだ者)になってきたと悔しさを表わした。

統計庁によれば、2016年の大型巻き網業界は合計20万7,989t(サバ12万7,089t、ゴマサバ2万2,164t、アジ1万2,271tなど)を獲り、合計2,727億8,632万ウォンの漁獲高を上げた。

大型二艘引底引網漁業、大型機船底引網などで構成された大型機船底引網業界は合計10万8,993tを獲り、3,893億4,439万ウォンの生産額を記録した。(略)

大型巻き網船会社のある役員は「一年で120億ウォン程度が損益分岐点だ。休漁期間の精算の結果、合計21社の船会社のうち黒字2~3社を除いた残りの船会社は、どうにか元手や赤字操業をしたものと理解している」とし「私たちの船会社は出港するかどうか議論して、船員の賃金保全次元でひとまず出て行った後、漁獲状況と天気などを見て操業するかどうか決めることにした」と話した。(機械翻訳 若干修正)