(スポーツワールド 韓国語 2017/05/10)

サッカー界の『旭日旗論議』を眺めて、腹が立ちながらもうらやましかった。

旭日旗は帝国主義日本軍が使用した戦犯旗だ。国際サッカー連盟(FIFA)は競技場内外で政治的と認識されるスローガンを示す行為について制裁する懲戒規約(Disciplinary Code)を作り、これを禁止している。旭日旗もこれに属する

ところが、アジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ(ACL)の舞台では毎年、観覧席に旭日旗が登場している。先月25日、京畿道水原ワールドカップ競技場で行われた水原サムスンと川崎フロンターレ(日本Jリーグ)の2017ACL組別リーグ5次戦(グループG第5節)でも、ある日本サッカーファンが旭日旗を掲げて現場で制裁され、その後、川崎球団はAFCから1試合無観客命令(執行猶予1年)と1万5000ドル(約1700万ウォン)の罰金を課すとの懲戒を受けた

ところでこれに対して日本政府が行動に出た菅義偉官房長官は去る8日、AFCの懲戒に対して「旭日旗は大魚(豊漁祈願)、出産、節句のお祝いなどの意味で日本国内で広く使用している」とし「スポーツ団体の独立的な決定であり直接的なコメントは避けるが、Jリーグ、日本サッカー協会と緊密に協力しながら、大会関係者の対応を注視していく」と伝えた。

腹が立った。菅義偉官房長官の主張の通り、旭日旗が日本の文化ならば、それについて是是非非を問う理由はない。Jリーグ内で旭日旗を広げようが投げようが煮て食べようが関与するところではない。彼らが自ら自覚する問題である。

しかし、ACLの舞台なら話が変わる。韓国と中国は過去、日本との戦争で治癒できない痛みを経験した。旭日旗は傷であり痛みである。AFCの懲戒処分に対し、謙虚に受け止めて反省する姿が見えても足りないというのに、このような強弁は災いを呼ぶ。強力な対応が必要である

ところで、反対に考えればうらやましくもある日本政府はサッカーの世界で発生した事案に対して積極的な姿勢を見せた。官房長官は韓国政府でいうと大統領府秘書室長に属する。韓国の領土で堂々と戦犯旗が翻っている中、韓国政府はいったい何をしたのか。日本政府があのように激しく反発する間、韓国政府はどこに関心を持っていたのか問いたい。大統領選挙時期という特殊性があるとしても、旭日旗論議は一日二日の問題ではない。弁解にならない。

去る9日、チョン・モンギュ(鄭夢奎)大韓サッカー協会長(有名(?)なチョン・モンジュン(鄭夢準)の甥)はFIFA評議会委員に当選した。国際サッカー界内で発言権がそれだけ強くなった

チョン協会長の最初の任務は、まさにACL旭日旗論議についての正確で明確な基準をAFCとFIFA側に伝達することである。韓国政府が無関心ならばサッカー界内で解決する方法だけであり、その中心にはチョン協会長が立たなければならない。自尊心が関わった事案である。(機械翻訳 若干修正)


旭日を背景にしてゴールシーンをイラスト化した応援旗や応援グッズをどこか作らないかな。