(聯合ニュース 韓国語 2017/05/01)

少女像撤去を主張する男性が先月に続き再び少女像の横に元大統領の胸像を設置しようとしたが、市民と区庁職員の制止を受けた。

1日午後1時頃、釜山市東区の日本総領事館前に自身を『真実国民団体』事務局長だと明らかにしたイ某氏が現れ、ノ・ムヒョン(盧武鉉)元大統領の胸像を設置しようとした。

イ氏は先月21日、イ・スンマン(李承晩)、パク・チョンヒ(朴正煕)元大統領の胸像を少女像の横に設置しようとしたが、市民の制止を受けた人のうちの一人だ。

イ氏は前回とは違い、この日は一人で少女像を訪れた。

イ氏は胸像の設置に先立ち、用意してきた声明書を取り出して読み上げた。

PYH2017050170380005100_P2_R

前回のようにイ氏が市民らともみあいになることを防ぐため、警察はイ氏が声明書を読んで活動できる空間を大幅に制約した

AKR20170501060351051_05_i_R

AKR20170501060351051_03_i_R

イ氏が「ノ・ムヒョン大統領は100万在日同胞のため、ここの不法な少女像設置に反対した」としながら「ノ・ムヒョン精神で少女像を移転せよ」と声明書を読むと、見ていた市民が直ちに反発した。

市民キム某氏は、イ氏に向かって「歴史を売り飛ばした人」としながら「偽りの主張でマスコミの視線を引き付けようとしている」と批判した。

イ氏を防ぐため、午前から少女像周辺を警戒していた少女像守り団体も「ノ・ムヒョン大統領精神をイ氏が思いのままに解釈して呆れ返る行動を見せている」としながら「釜山市民の力で少女像を守ろう」という叫びが出てきた。

この日、イ氏を取材しようと多くのマスコミが集まると、市民は「こんな人達に関心を向ければ、さらにこうした行動をする」としながら「マスコミが取材要請に応じないでほしい」という要請をした。

イ氏は、監視する市民のために少女像への接近が容易でなかったため、警察統制区域内であらかじめ持ってきていた脚立を広げて胸像を載せた

2017050200455_1_R

そうした後、カバンからひもを取り出して脚立を周辺の木に結び付け、20分余りで現場を離れた

AKR20170501060351051_04_i_R

この胸像は設置して30秒もしないうちにあらかじめ待機していた東区庁職員によって脚立ごと撤去された。(機械翻訳 若干修正)


2017年04月21日
釜山『慰安婦像』の横に李承晩・朴正煕の胸像を“不法設置”しようとしたが阻止されたニダ!


反北のイ・スンマン、パク・チョンヒ大統領でだめなら、ノ・ムヒョン大統領でということですか?

実際、従北市民も前回↓のようにはできなかったようですね。


PYH2017042141720005100_P2