(聯合ニュース 韓国語 2017/04/29)

“沈着”強調しながら危機助長する日本…いざ官僚(閣僚)はゴールデンウイーク“外遊”
「韓国でもしないのになぜ東京で地下鉄運行中断するのか」非難殺到

29日朝、北朝鮮のミサイル発射失敗のニュースが聞こえたのに続いて、東京などで地下鉄が一時運行中断したことをめぐり、過剰対応ではないのかという批判の声が高まっている

今回が北朝鮮の初のミサイル発射挑発でもない上、北朝鮮内陸で発射され、その内陸に落ちたにもかかわらず、地下鉄利用客の不便を押し切って一時運行中断措置をしたことに対して不満があふれているのだ。

日本国内では北朝鮮の核兵器とミサイル挑発脅威と関連して日本政府が、前では国民に沈着を呼びかけ、後では危機助長の北風をつくり、様々な政治的目的を達成しようとする浅知恵を働かせているという批判も提起されている

民間会社である東京メトロはこの日、ミサイル発射報道が出た直後である6時7分頃、全路線の運転を10分間中断した

東京メトロの地下鉄が止まった時間は、聯合ニュースなど韓国メディアの報道を引用した速報が出ただけで、日本政府は事実確認などに対してまだ何の発表をしていなかった時点だ。日本で北朝鮮のミサイル試験と関連して電車運行が中断されたのは今回が初めてだ

東京メトロは今月中旬、ミサイル発射に対するマスコミの報道があったり、日本政府の速報伝達システムである『全国瞬時警報システム』(J Alert)を通じてミサイルが落ちるという情報を受けた場合、安全確認のために運転を中断することに決めた

民間が運営する地下鉄ではあるが、公共の移動手段という点で、このような理由で運行中断措置を行うシステムを設けるには該当地方自治体と政府に報告、または通知は不可欠だろう。結局、このような措置の背後には日本政府があるという話である

この日、同時刻にはJR西日本が東海(日本海)側である金沢駅~上越妙高駅区間で安全確認をするとして運行を止め、首都圏で運営されている民営電車である東武鉄道も同じ理由で列車の運行を中断した。

この消息を聞いた市民は、日本政府が過剰対応をしていると不満を募らしている

ツイッターには「ソウルの地下鉄は普段と同じく運行しているのに、なぜ東京メトロだけ運行を止めるのか」、「政府が国民に戦争の雰囲気を徐々に浸透させる作戦だ」、「安倍総理は危機を煽るのが好きだ」などの批判文が相次いでいる。

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▲東京の地下鉄の過剰対応を批判したツイッター文


これに対して日本政府はNHKに「鉄道会社がどのような対応をするのかについて国が指示をしない」と話したが、実際には戦争の恐怖の醸成に熱を上げたために民間会社の判断に影響を及ぼしたと見られる

日本政府は去る21~22日、地方自治体の危機管理責任者などを呼んで韓半島(朝鮮半島)有事事態発生時の国と地方自治体の連携策を紹介した。

その前である11日には、日本外務省が自主運営する『海外安全ホームページ』に「韓半島情勢に関する情報に注意するように」と訴え、不安感を醸成した。

安倍晋三日本総理をはじめとする日本政治家たちは連日、韓半島危機を強調する発言を相次いで出している。

こうした中、日本政府の報道官である菅義偉官房長官は、ミサイル発射後の記者会見で「国民の皆さんは政府の情報を注目して落ち着いて行動してほしい」というメッセージを発表た。後では韓半島危機に対する恐怖感を一層拡大しておいて、前では沈着にと頼んだ格好だ

韓半島の危機を強調する日本政治家たちの発言については、安倍総理や閣僚が北風追求に出ながらも大規模休日であるゴールデンウイークを迎えて相次いで海外歴訪に向かったことを指摘しながら、真正性に問題があるという指摘も起きている。

安倍総理はロシアとイギリスを歴訪中であり、麻生太郎副総理はブラジル、岸田文雄外相はアメリカを経てトルクメニスタンとオーストリアを訪問するなど、4月末から5月初めのゴールデンウイーク期間、全10人の閣僚が16か国を訪れる。

これと関連しては、神奈川県の公式ツイッターに閣僚の外遊を『平和ボケ』という単語で批判する文が載ったりもした。
※〈北朝鮮危機そっちのけ 大臣11人「GW外遊」に税金10億円〉という日刊ゲンダイの記事に「まさに平和ボケ。この時期に??」


平和ボケは平和に慣れて危機を感じることができない人という意味だ。

ツイッター担当者が個人のツイッターアカウントと混同して文を載せて発生したハプニングだが、「すっきりとした表現だ」などの反応を得て、SNSなどで話題になった。(機械翻訳 若干修正)