(全北日報 韓国語 2017/04/20)

キム・ドウイ曖昧国語語源

菜蔬はナムルを意味する菜と蔬を組み合わせた漢字語で、野菜は野原を意味する野とナムルを意味する菜が合わさった言葉で、どちらもほぼ同じだ。ところで菜蔬は私たちの漢字語で、野菜は日本式漢字語のため『野菜』を捨てて『菜蔬』を使うべきだと主張する人がかなり多い

昔から中国では蔬菜や菜蔬と言い、韓国では主に菜蔬を使ってきた。一方、日本では野菜(ヤサイ)が存在し、日帝強占期に韓国へ渡ってきて広まった。だから野菜よりは菜蔬を使うべきという話がある程度説得力を持つ

だが“日本が作った言葉”であるから私たちが使ってはいけないという主張は、国語・数学・科学・物理のような言葉も捨てるべきだという話である

特に韓国語と関連して「日本漢字語は捨てて、中国漢字語を使うべき」という論理が広まっているが、他の見方をすれば事大主義と映る恐れもあるため、これは少し考えて見る必要がある。

これに対して国立国語院標準国語大辞典では、菜蔬を「畑で育てる農作物」と釈義し、野菜はこれらの菜蔬を日常的に言う言葉と釈義し、両方とも標準語と認定しているので、どちらも使うことができる言葉だと説明している。

ただ、標準国語大辞典で同義語である場合、広く使われてより基本的な単語に直接釈義をし、残りの単語はその基本単語の釈義を参考にするようにしている。このような編纂指針に伴えば、直接釈義された『菜蔬』が、菜蔬の釈義を参考にして釈義された『野菜』よりも基本的な単語であると見ることができる。(機械翻訳 若干修正)