(産経新聞 2017/04/15)

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が日本テレビとテレビ朝日に対し、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏殺害事件に関して、北朝鮮当局による犯行説を否定する報道を行うよう要請していたことが14日、分かった。朝鮮総連関係者が明らかにした。事件をめぐる朝鮮総連の諜報活動が明らかになるのは初めて。国際社会が北朝鮮による核・ミサイル実験を警戒しているため、朝鮮総連は北朝鮮に有利な報道を促そうとマスコミへの圧力を強めている。

 関係者によると、朝鮮総連幹部がマレーシアで発生した2月13日の事件後、日本テレビとテレビ朝日の報道局員らと接触。金正男氏殺害事件について、北朝鮮当局による犯行説を払拭する報道を行うよう求めた

 事件をめぐっては、マレーシア警察が、在マレーシア北朝鮮大使館の2等書記官らを重要参考人に位置付けたことなどから、北朝鮮当局による組織的犯行をうかがわせる報道が国内外で行われていた。このため、事件関与を否定する北朝鮮の意を酌んだ朝鮮総連が諜報活動の一環として謀略や宣伝工作を行ったとみられる

 一方、TBSは3月13日の番組「好きか嫌いか言う時間」放映時に、脱北者が北朝鮮の生活を語る韓国のテレビ番組「いま会いに行きます」の内容を紹介。番組では脱北者が正恩、正男両氏の不仲説など金一族の内実を解説していた。このため、朝鮮総連は偏向放送であるとして14~16日の3日間連続でTBSを訪問するなどして抗議した

 北朝鮮は当初、TBSに対し、北朝鮮の金日成主席誕生記念日「太陽節」(4月15日)取材のため記者らの訪朝を許可する意向を示していた。ところが、突如方針を転換して訪朝を拒否していた。

 日本テレビとテレビ朝日は産経新聞の取材に対し、それぞれ「ニュース制作過程の個別質問には答えない。取材や報道において、あらゆる圧力、干渉を排除し多角的な報道に努めている」「指摘の事実はない」としている。

 TBSは「通常、番組にはさまざまな意見が寄せられるが、具体的な内容は明らかにしていない」としている。朝鮮総連は「取材に応じない」としている。


(朝鮮新報 朝鮮語 2017/03/18)

TBSが13日午後10時から《緊急スペシャル北朝鮮の実態》という反共和国捏造番組を製作放映し、朝鮮の最高尊厳をひどく冒涜し、わが国を誹謗中傷する到底容認できない悪宣伝を敢行したことと関連し、総連一群が抗議団をつないで14日、TBSを訪ね厳重に抗議した。

席上で一群は、今回の番組はマレーシアで朝鮮公民が死亡したことについて、何ら検証や客観的証拠もなしに放映したものと厳しく批判した。

また、TBSの朝鮮関連報道があまりにも偏頗性が激しいことについて、普段から怒りを感じているところだったが、今回の番組は反共和国宣伝にしがみつく下層階級の《北脱出者》を登場させ、日本国民に朝鮮に対する誤解と悪感情を呼び起こすだけでなく、共和国の体制転覆に加担するもので、到底容認できない行為だとしながら、直ちに謝罪して訂正するように強く要求した。

15日には、商工連(在日本朝鮮人商工連合会)、女性同盟(在日本朝鮮民主女性同盟)、朝青(在日本朝鮮青年同盟)、留学同(在日本朝鮮留学生同盟)、青商会(在日本朝鮮青年商工会)の代表が、16日には東京、埼玉、西東京の本副代表がTBS本社を訪ねて抗議闘争を行った。(機械翻訳 若干修正)


忠誠心を示すのに必死のようですね。