(YTN 韓国語 2017/04/12)

4月11日、日本NHKの9時のニュース『ニュースウォッチ9』で、アナウンサーがアメリカ,ユナイテッド航空の旅客機で引っ張られて行く(初めには中国系と知られた)ベトナム系アメリカ人の映像を見て笑う姿が放送にそのまま出て、非難の世論が起きている
引っ張られて行った乗客が初めは次の旅客機に乗るのを受け入れ、次の飛行機の時間を聞いて「手術する患者がいるので断る」という話をすると、テイザーガン(ワイヤー針発射タイプのスタンガン)を使って制圧したという目撃者の陳述が出ながら、明らかに『人種差別』的な暴行が起きたという批判の声が高いにもかかわらず、面白いというように笑っており、公営放送(公共放送)局に相応しいのかという非難の声が続いた

アメリカでは「“人種差別”をしてくれてありがとう」という白人利用客の反応も出てきており、オバマ政権では声を出せなかった人種差別主義者が飛び出しているが、同じ東洋人同士、批判をしても足りない状況に、笑って反応する姿が適切でないということだ。

公営放送であるNHKだけでなく、TBS『ゴゴスマ』という番組でもパネラーとアナウンサーが暴行場面を見て笑う姿を見せ、論議が起きている

201704121434049452_img_0_R
98764156_R
979464161_R

日本ネチズン(ネットユーザー)は「日本の番組は明白に誰かを差別する方向で楽しんでいる」という反応を出している。

被害者が初めは中国系だと知られ、一部では「日本人がされたら憤慨したでしょうが、中国人だから」という反応も出ている。

韓国の一部ネチズンの反応も深刻な水準。暴行を受けた乗客が中国系だと知られると「よい暴行認めます。」というコメントがついた。

2013年、韓国でもアシアナ航空の旅客機がサンフランシスコに不時着して中国人3人が亡くなったというニュースに、ある放送局が「中国人死亡者のみ」としながら「私たちの立場では幸いだ」と言って国際社会の非難を浴びたことがある。(機械翻訳 若干修正)