(京郷新聞 韓国語 2017/03/19)

米軍が日本に配備した最新鋭F-35Bステルス戦闘機の空中給油訓練を実施したことが19日、確認された。 

これは有事の際、韓半島(朝鮮半島)に出動するF-35Bの作戦半径を拡大するための措置だ。

日本配備のF-35Bは空中給油を通じて韓半島上空で重要な任務を遂行することができる

駐韓米第7空軍は去る14日、太平洋上空で山口県岩国市に駐留している米海兵第121飛行大隊(第12海兵飛行大隊・第121海兵戦闘攻撃中隊)所属のF-35Bが初の空中給油を受ける場面をインターネットホームページを通じて、この日公開した。

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今回の空中給油には日本,沖縄県の嘉手納米空軍基地の第909空中給油大隊(第909空中給油飛行隊)の空中給油期KC-135 『ストラトタンカー』が投入された。 

KC-135は突き出る形式のブーム(boom)を利用してF-35Bに燃料を注入した。

これに先立ち、F-35Bは米本土から去る1月18日に日本の基地に配備する過程でも、米カリフォルニア州のトラビス空軍基地から離陸したKC-10空中給油機を通じて、太平洋上空で燃料を供給された。

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軍関係者は「駐日米海兵隊のF-35Bが空中給油を受けて韓半島に投入されれば、作戦半径はもちろん、作戦時間が大幅に増えることになる」とし「有事の際、韓半島に一番最初に出動する核心増援戦力である駐日米海兵隊のF-35Bが、数段効率的に任務を遂行できる土台を構築したと見ることができる」と述べた。 

米ロッキード・マーティン社が開発したF-35Bは、最大航続距離が2220kmに達し、日本,岩国から出撃すれば韓半島全域で作戦が可能だ。 

さらに空中給油をすることになれば滞空時間が長くなり、燃料の制約を受けずに様々な任務を遂行でき、燃料タンクの代わりに敵陣に投下する爆弾もより多く搭載することができる。

F-35Bは、空軍が来年から導入する基本形のF-35Aにヘリコプターのような垂直離着陸機能を加えた機種で、海兵隊の強襲上陸艦のように空母より小さな艦艇でも運用することができる。

ステルス機能を備えたF-35は、探知距離500kmのベラレーダーと精密誘導爆弾である合同直撃弾(JDAM)、敵レーダー基地破壊用の精密誘導滑降爆弾(SDB)などを搭載することができる。

駐日米海兵隊のF-35B編隊は、今月中に韓半島に展開して韓米連合トクスリ演習に参加し、北朝鮮の核施設とミサイル基地を精密打撃する訓練を実施する予定だ。(機械翻訳 若干修正)



歴史
◇旧海軍時代
 (略)
◇占領
 1945年(昭和20年)8月15日 - 終戦。その後アメリカ海兵隊により接収される。
 1946年(昭和21年)2月 - 連合国の1国として中国地方および四国の占領に当たったイギリス連邦占領軍の空軍基地となり、イギリス連邦空軍司令官であるサー・セシル・バウチャー少将の指揮下にあるイギリス空軍やオーストラリア空軍、ニュージーランド空軍、インド空軍などのイギリス連邦占領軍 (BCOF)、およびアメリカ空軍が駐留した。
 1948年(昭和23年) - オーストラリア空軍へ移管
 1948年(昭和23年)3月19日 - 英国海外航空 (BOAC)が定期乗り入れを開始。

◇朝鮮戦争以降
 1950年(昭和25年)6月25日 - 朝鮮戦争勃発。本飛行場も国連軍の中枢をなすアメリカ軍とイギリス軍により使用される
 1952年(昭和27年)4月1日 - 日本の占領解除と同時にアメリカ空軍へと移管。(略)


韓国新政権では、北朝鮮による統一を目指す、わざと負ける戦争をしかけたりするのかな。