(慶北日報 韓国語 2017/03/08)

※韓国人は「朝鮮半島の形は虎に似ている」と思っており、その尻尾の位置を『虎尾岬面(虎尾串面)』という地名に2010年に改称。

ソ・サンウン虎尾樹会長

我が国を昔から猛虎気像(虎のようにたくましい)、槿花江山(ムクゲ江山)と称してきた。猛虎が中国大陸に向かって咆哮し、半万年(5千年)共にムクゲが国の花と知らせてきた。日帝強占期に国土を矮小なウサギと比喩して、虎尾岬(慶尚北道浦項市南区虎尾岬面)を‘ウサギの尻尾’と呼ぶようにし、ムクゲもまた、私たちの民族と共に苛酷な迫害に耐え抜いた独立精神の象徴として延命してきた

愛国歌リフレインに「ムクゲ三千里華麗江山大韓人よ大韓をとわに保全しよう~」と呼んでいる。いつからか私たちの民族の花ムクゲが私たちの周りであまり見ない。毎年春になれば全国各地で桜祭りで大騒ぎする。名勝地や遊園地だけでなく、大小の道路周辺に至るまで桜並木が立ち入っており、三千里錦繍江山[三千里(朝鮮半島の意)にわたる錦の山川(国土)]が桜(日本語サクラ)江山(国土の意)に変わっていきつつある。ムクゲは夏から秋までピンク、深紅、赤紫、紫、純白などで鐘形の花が美しく咲く。ムクゲ(槿花)は一途な心、永遠、美妙で繊細な美しい花母花として国民から愛されてきたし、誇ってきた。ムクゲはアブラムシが多いと言うが、花が良ければ訪れてくる虫も多いもので、薬で保護すれば花が咲き、葉も青いから青い私たちの江山をさらに青くするのではないのか。

弾劾審判を控え、弾劾が認容されれば大統領選挙を行わなければならないと新聞と放送で『桜の大統領選挙』とか『桜祭り』とか言いながら大統領選挙の雰囲気を盛り上げている。大統領選挙が『サクラ選挙』か?

学校の教室から太極旗が消えて行き、愛国歌まで試練を経験するようになって行く、国籍のない国民を育てなければならない現実に、ムクゲが消えている。日本の国花と変わらない桜、『サクラ』が私たちの江山の名勝地、遊園地、道路周辺並木に至るまで『サクラ』になってしまって残念でたまらない

私たちは「あちらに行ってはあの人の側、こちらに来てはこの人の側であるふりをしながら曖昧に振る舞う人を俗っぽく表現したものを『サクラ』と呼ぶ。桜を『サクラ』と言って事実上、日本の国花になって久しい。派手に咲いて一瞬にして花びらが散る『サクラ』。私たちは隠語で『サクラ』といえば親日派あるいは民族反逆者のことを呼んだ。日本は春になれば温泉地がサクラ祭りの世界だ。

過去の歴史の恥辱と痛みを取り払いムクゲを植えて国運を生かそう。過去、日帝強占期の時に受けた民族的侮辱を知って恨の味見をしたのか?(訳不明)日本の国花と変わらない桜を植えられようか。

知らずに植えたとすればムクゲに植え替えなければならないだろう。それが国を愛して民族の歴史を守る国民の義務であり、道理であろう

虎尾樹会が今年の春に虎の尻尾の先、郷九万里にムクゲの丘である虎尾槿花郷を成し遂げてムクゲの花を咲かせるだろう。(機械翻訳 若干修正)