(メディア今日 韓国語 2017/03/08)

右翼論客チョ・ガプジェ(趙甲濟)月刊朝鮮元編集局長が運営する『チョ・ガプジェドットコム』の文が日本の嫌韓(韓国嫌悪)サイトに転載されて嫌韓論理に利用されている。チョ・ガプジェドットコムが日本の嫌韓サイトとの通路になっている格好だ。

チョ・ガプジェドットコムは、主に保守論客と少数の会員たちが上げる文で埋め尽くされている。大統領代理人団所属キム・ビョンウ弁護士、自由経済院など保守論客を含め、極右論客と分類される西岡力もチョ・ガプジェドットコムに文を掲示している。西岡力は日本軍慰安婦問題が本格的に出てきた1991年当時にも慰安婦の惨状を知らせた故キム・ハクスン(金学順)『慰安婦』被害者の証言をおいて『自発的性売買』と主張した。

このように問題はチョ・ガプジェドットコムに掲載される文が日本の極右勢力の論理と異なるところがなく、嫌韓サイトに頻繁に登場するという点だ。特に日本の植民地支配の美化、慰安婦被害者を置いて『自発的性売買』という主張、韓国人蔑視が代表的だ。

特に『バンダービルド』というニックネームを使う人の文は、ほとんどが日本の植民地支配を美化する内容だ。チョ・ガプジェドットコムに上がってきた文のうち〈植民地支配の意味が分からない、一部の韓国人〉という文は〈韓国人は植民支配をする側と同じ恩恵と処遇を享受しなければならないと考える〉とし〈過去、ヨーロッパ列強に植民地支配を受けたチュニジア、アルジェリア、コンゴ、インドネシアなどの国民が、今になって、過去の自分を支配した国(フランス、オランダなど)に向けて、当時の彼らが享受した各種教育の恩恵や賃金処遇を同じようにしなかったという理由で、今も憎悪し非難しているという声は聞かれない〉と植民地支配を正当化する文がある。

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▲チョ・ガプジェドットコムに上がっている植民地支配美化文

この他にも〈韓国人は昔の韓国文化が日本より優秀なものと思っており、独島問題のようなものに命をかけるように興奮する〉、〈韓国人は日帝の蛮行、性奴隷などを叫ぶが真実ではない〉という内容の文もいくつか上がっている。

チョ・ガプジェドットコムの文は、一日の訪問者数が80万人を越える日本の嫌韓サイトに積極的に掲載されている。日本の嫌韓サイト『oboega』みずきの女子知韓宣言(´∀`*)のサイトで『チョ・ガプジェドットコムに掲載された文』として〈韓国人だということが恥ずかしい〉、〈日本がなぜ我が国に優しかったのか理解できない〉、〈たまには日本人の立場で考えてみよう〉という文が掲載されている

日本の嫌韓サイト内でチョ・ガプジェドットコムと出処を明らかにして上がってきた〈私たちは、弱小国だ〉という文を見ると〈周りに我が国よりも弱い国はない〉とし〈それなのに、国民の小生意気が天を刺し、日本はもちろんのことアメリカまで訓戒しようとする〉と書いている。また、この文章は〈この民族は愚か物、自分たちが選んだ大統領まで軽く見て、アメリカを畏敬して日本を嘲弄するような軽い浅薄を直さなければならない〉と明らかにした。

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▲日本の嫌韓サイトで『チョ・ガプジェドットコム』の投稿を掲載しているようす。(サイトアドレス:http://oboega-01.blog.jp/archives/1064745140.html)


さらに日本嫌韓サイトには『チョ・ガプジェドットコム』から持ってきた文を集めておくカテゴリーもある。嫌韓サイトには、チョ・ガプジェドットコムの文に「共感する」という類のコメントが走ったりもする。韓国の右翼論客と分類されるチョ・ガプジェドットコムの論理が日本極右勢力の論理を強化しているわけだ

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▲日本の嫌韓サイトをハングルで翻訳した結果のキャプチャー。チョ・ガプジェドットコムカテゴリーが作られている。

嫌韓サイトでチョ・ガプジェドットコムの文が掲載されているのを発見したA氏は「韓国保守陣営の代表サイトと言えるチョ・ガプジェドットコムの日帝侵略否定、植民地支配美化性の文が度を越えているようだ」とし「この投稿は韓米日安保協力を主張するふりをしているが、植民地支配の美化、韓国人蔑視、慰安婦強制連行の否定などの文だけ昼夜長天(昼も夜も休むことなく)掲載するのが非常に深刻な水準と見える」と述べた。(機械翻訳 若干修正)