(聯合ニュース 韓国語 2017/02/10)

平和の少女像が設置された釜山日本総領事館前で、少女像の移転を主張する不法付着物の着脱攻防が続く中、釜山交通公社が自主的な撤去を求める戒告状を貼った。

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※赤枠内が撤去主張のチョ氏、慰安婦像の写真がプリントされた垂れ幕とその下の黄色い紙と紙製のチョウが像設置団体『釜山同胞一つ』(釜山キョレハナ、または釜山ギョレハナ)がつけたもの。

釜山交通公社は8日、釜山市東区の日本総領事館の少女像のすぐ横の公社所有の施設物である地下鉄エレベーターの外壁ガラスに貼られた宣伝物を15日までに自主的に剥がさなければ、強制撤去するという告知文を掲示した

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釜山交通公社の関係者は10日、「昨年末、少女像が設置された後、市民団体がエレベーターの外壁に取り付けた不法宣伝物を観望してきた」、「しかし、最近、付着物をめぐる論議をずっと見ていられなくて、釜山市屋外広告物管理条例に基づいて戒告文を貼った」と述べた。
 
この条例は、地下鉄関連の地上機器には広告物などを取り付けることができないと規定している

同関係者は「自主的な撤去を勧誘し、15日以降も残っていれば撤去案を論議するつもりだが、敏感な問題であり、強制撤去できるか分からない」「管轄の東区庁が少女像周辺に指定掲示板を作ればよさそうだ」と代案を提示した。
 
現在、少女像のすぐ横の釜山交通公社所有のエレベーターの外壁には、少女像を設置した市民団体が取り付けた宣伝物と、少女像撤去を主張する男性が貼った宣伝物が乱立している。

最近、釜山日本総領事館の少女像を守ろうとする市民・団体と、撤去を主張する男性との間で、不法付着物の着脱攻防が続いていた。

少女像を管理するとしながら、不法付着物の管理を傍観していたという批判を受けている東区庁は、一歩遅れて内部の議論を経た後、近いうちに少女像の守護団体に会い、付着物の攻防についての代案を模索する予定だ。(機械翻訳 若干修正)

攻防の模様は↓
2017年02月08日
釜山『慰安婦像』の撤去を求める掲示物、剥がしても剥がしても・・・市民団体も参戦ニダ!

東区庁は、市民団体専用の掲示板を設置して、慰安婦像の撤去どころか拡張するんでしょうね。