(聯合ニュース 2017/01/16)

 韓国・京畿道議会の団体「独島愛・国土愛の会」は16日、独島と議会に旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」を建設するため、議会のロビーに募金箱を設置した。年末までに7000万ウォン(約670万円)を集めることが目標。

 団体は昨年10月に発足した。34人の道議会議員が加入している。

 最大野党「共に民主党」所属の閔敬善(ミン・ギョンソン)会長は「少女像はわれわれが忘れてしまった歴史意識を喚起させる大切な場になっている」として、昨年12月、道議会の本会議で像の建設を提案した。

 閔氏は募金運動の開始を宣言するあいさつで、「(ソウルの)日本大使館前に少女像が建てられてから5年になるが、真の反省どころか、歴史歪曲(わいきょく)や右傾化は依然続いており、独島を自分の領土と言い張っている」と指摘。「独島と議会に少女像を設置し、生きた教育の場にしたい」と強調した

 団体は道内の31市・郡で運営されている地域相談所や市・郡庁のロビーにも募金箱を設置することを検討している。街頭キャンペーンも計画している。

 閔氏は「少女像1体の建立に3500万ウォン程度かかるが、まず上半期に議会に(像を)設置した後、12月14日ごろに独島に建てる計画」と説明。「独島は天然保護区域のため、少女像を設置するためには文化財庁から現状変更の許可を受けなければならないという指摘があるが、彫刻品を設置するのに文化財庁の許可が必要なのか疑問」として、「現状変更の手続きよりは日本の抵抗など外交問題が障害になる可能性があるが、国民的なコンセンサスが形成されれば、十分可能だとみている」と強調した。その上で、「同じ志を持ったほかの議会、政界などと協議し、独島への設置を推進する」との姿勢を示した。


不届きな日本…独島にも少女像建てる
(ヘラルド経済 韓国語 2017/01/16)

京畿道議会が独島と道議会に慰安婦少女像建設を推進する。

最近、京畿道議会は道民の募金を通じて独島と道議会に慰安婦少女像建設のための募金運動に入ると明らかにした。

独島慰安婦少女像設立募金は、道議員30人で構成された『独島愛・国土愛の会』の主軸で募金額7,000万ウォンを目標に進められる。

道議会は、慰安婦少女像1つの建設に3,500万ウォンが必要であるということを考慮し、今年上半期に道議会にまず慰安婦少女像を設置した後、独島にも建てる方針だ。

ミン・ギョンソン(閔敬善)共に民主党議員は「日本大使館の前に平和の少女像が建てられてから5周年になった」とし「だが、日本の歴史歪曲と右傾化は依然続いている」とはっきり述べた。 

一方、慶尚北道議会は韓日の外交問題に飛火する可能性があるとして慎重な姿を見せており、二つの議会が独島内の慰安婦少女像建設に合意することができるか成り行きが注目される。(機械翻訳 若干修正)

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どうせ慶尚北道も『竹島の日』(2月22日)を境にファビョって募金活動を始めるんじゃないですかね。