(ニュースポスト 韓国語 2016/12/13)

「何をおごってもらおうと来るのか、くそでもして食べなさい」

2年前、日王誕生日パーティー(天皇誕生日祝賀レセプション)が開かれた現場で、出入り客に向かって批判を浴びせたある女性の声である。この女性が出入り客を2時間の間叱る映像に接した国民の多くの反応は『痛快だ』であった。日王の誕生日パーティーは歴史的特殊性のために怒りの対象と見なされるためである。

今年もたがわずソウルの真ん中で日王の誕生日パーティーが開かれた。去る8日、日王の誕生日パーティーが開かれたソウル市南山のグランドハイアットホテルの会場の警備はものものしく、入口とロビーにはそれぞれ『取材禁止』という札が立てられた。

日本はアキヒト日王の誕生日である12月23日を賛えるために毎年12月初めにソウルの心臓部で記念行事を行っている。光復になって70年が過ぎたがまだこのような苦難(?)を経験しなければならないとは納得が行かない。親日残滓を清算できない結果、被疑者の家で手をたたく格好になった。

さらに相手は日本を象徴する人物である。アキヒト日王は日帝強占期時代、日本の『王世子』として大韓民国の暗鬱な歴史の反対側に立った生き証人である。このような恥知らずな行事が続いているにもかかわらず政府がこれを止めないのは、歴史歪曲論議の共犯であることを自ら認めているわけである。

偶然にもこの日の誕生日パーティーは、2日前に亡くなった日本軍慰安婦被害者パク・スギおばあさんの告別式が行われた日であった。慰安婦おばあさんの告別式に日王の誕生日を祝う格好になったため、より遣り切れない事である。

国民をさらに怒らせたことは別にあった。時局がこのようなことを知りながら、いくつかの財閥企業総帥が相変らずお祝いの花輪を送って挨拶の実績を残すことに汲々としたためである

昨年の日王の誕生日パーティーにお祝いの花輪を送った企業総帥は、チョ・ヤンホ(趙亮鎬)大韓航空会長、パク・サムグ(朴三求)クムホ(錦湖)アシアナグループ会長、キム・ジェチョル(金在哲)ドンウォン(東遠)グループ会長、チ・チャンフン(智昌薫)大韓航空社長、チョン・ジュン(兪柾準)SKグループSUPEX追求協議会グローバル成長委員長(SK E&S社長)、キム・ソンヒャン(金仙香)大韓赤十字社副総裁など10人余りである。

特に大韓航空経営陣は、昨年に続き今年も花輪を送った。チョ・ヤンホ大韓航空会長とチ・チャンフン大韓航空社長名で『Congratulation』というお祝いの文面が入れられた2つの花輪が到着したのである。いくら観光産業の活性化という次元で送るものであるといっても、日本にひときわ反感が大きい私たち国民の情緒を勘案すれば論議を買うに十分な部分である

大韓航空は『ピーナッツ回航』に続いて、『チェ・スンシル(崔順実)』事態で事実上、経営運営が麻痺したかのようになりながら大きな危機を経験した。さらに、すぐ目の前に近づいた『韓進海運の法廷管理事態』も少なくない悪材料である。財閥総師の聴聞会まで行ったチョ・ヤンホ会長個人には、今年がまさに最悪の一年だっただろう

それにもかかわらず、国民の情緒を排除したまま日王誕生日に花輪を送った大韓航空の開き直りに改めて恥ずかしくなる。大韓航空が当面の懸案を打開し、社会的責任を全うする企業に生まれ変わるめには、当面の実利より国民の情緒を先に考えなければならないだろう。(機械翻訳 若干修正)

※「ナショナル・デー(National Day)」、「国家の日」:国にとって最も記念すべき日として定めた記念日。日本は「天皇誕生日」である12月23日ですが、クリスマス・年末が間近のため各国大使・領事が11月下旬から12月上旬に任国の事情に合わせてレセプション日程を決めてます。

韓国の「国家の日(ナショナルデー)」は、建国記念日(10月03日。檀君が即位して檀君朝鮮を建国した日。開天節)で、毎年、東京で記念行事を行っていますが、もし日本のマスコミが韓国主催の行事に花輪を送った日本企業を取り上げたら、「嫌韓をあおっている」とか言いながらファビョるんでしょうね。