(畿湖日報 韓国語 2016/12/13)

50年余りの歴史を誇る城南市の牡丹市場の食肉犬論議が終止符を打つものと見られる。

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13日、城南市は牡丹市場商人会と『牡丹市場環境整備業務協約』を通じて牡丹市場の名物であり非難の対象であった食肉犬取引(店舗内で屠殺もしてます)をこれ以上しないという約束をした

城南市は、牡丹市場の食肉犬取引が中止させながら、食肉犬取り扱い商人の被害を最大限補償する案を多様に用意したと明らかにした。

まず、牡丹市場の食肉犬取り扱い商人に賃貸料を下げて家主と再契約ができる案をはじめ、業種を転換すれば低金利の貸し出し支援、商人教育とコンサルティングおよび経営マーケティング事業などの支援、就職を希望する商人に積極的な支援、城南市が所有する空室店舗の入居優先権、伝統市場の現代化事業の一環として各種環境整備の優先権などを付与すると明らかにした。

業種転換は来る2月までを期限とし、5月までは環境整備を通じて食肉犬と関連した施設をすべてなくす方針だ

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▲13日、京畿道城南市庁でイ・ジェミョン(李在明)市長が牡丹市場の犬販売業者整備案について記者会見をしている。この日、城南市と牡丹家畜市場商人会は犬の保管および屠殺行為の根絶を含む環境整備協約を締結した。

現在、牡丹市場で食肉犬取引が可能なところは22か所であると明らかになった。2001年の54か所と比較すると大幅に減った数値でも、これらが1日に取引する食肉犬は220匹余り、1年に8万匹余りほどで、国内最大の物量を消化している

牡丹市場の食肉犬は動物福祉論議が常に行われていた。食肉犬を保管する所が非衛生的なことに加え、死を控えた食肉犬が恐怖に怯える姿をしながら、動物保護市民団体の非難が激しかった。さらに屠殺する過程が非常に残忍だという指摘まで相次ぐなど、市民団体の建議が絶えなかった。

しかし、城南市も現行の法律により、食肉犬取り扱い業者を強制的に解散させることができる権利がなかった。畜産物衛生管理法によれば、食肉犬は家畜として見ている(「見ていない」の間違いかも)。すなわち、これらを取り締まる権利がなかったし、基盤を失うことができないという商人の強い反発にこれという対応策がなかったわけだ。

これに対し城南市は、去る7月から食肉犬問題を解決しようと特別チームを作り、商人の懐柔と支援策などを用意しながら解決策を見つけることに積極的に取り組んだ。最終的に協議会との継続的な対話の末に牡丹市場の食肉犬の歴史に終止符を打つことにする成果を出した。

しかし、一部ではこのような措置が片方にだけ傾いた偏見という見解も存在する

食肉犬に対して一部が嫌悪しながら衛生的な問題を取り上げるが、食肉犬は我が国の古い食文化の一つなので、これをむやみになくすことはできないというのである

牡丹市場の食肉犬取引を継続すべきと主張するある関係者は「フランスのメディアで我が国の犬肉文化が未開だと言ったが、それではガチョウの肝臓を生きたまま取り出すフォアグラ文化は芸術的だと言うことができるのか」とし「偏見を持てば終わりがないもので、いっそ現体制は維持するものの動物的福祉を重視する体制を作るのが合理的な方案」と主張した。

また「牡丹市場の犬肉は古い歴史はもちろん、最も取引が活発で文化的価値が十分なところ」としながら「次期大統領候補3位で人気を独占しているイ・ジェミョン(李在明)市長が人気集めをよりしようと大衆的人気に迎合した愚かなことを行っている。何が賢明なのか考えてみなさい」と述べた。

一方、牡丹市場は京畿道城南市中院区城南洞に位置した伝統市場で、牡丹開拓団のキム・チャンスク氏が1964年に作った市場だと伝えられる。キム・チャンスク氏の故郷が平壌であるため名前を牡丹峰(モランボン)から取ったという。5日市場(4日、9日)(4と9の付く日の5日ごとに行われる)をする伝統市場で、市の日には城南や盆唐はもちろん、近い都市である光州、水原、龍仁から、全国各地から品物を購入しようとする人たちで混みあう。近隣の城南大路、中央大路、山城大路、光明路などが交通渋滞で疲弊するほどだ。(機械翻訳 若干修正)


「朴槿恵は日本のスパイ」、「軍事的な側面からみれば依然として日本は敵性国家」など過激な発言で『韓国のトランプ』とも称されているイ・ジェミョン市長ですが、大統領選のために「自分が市長を辞めた後のことなんか知ったこっちゃない」と、とにかく妥結するために大盤振る舞いの条件を出したんでしょうね。

また市場側も今が最も譲歩を引き出せると踏んで妥結したんでしょうが、数か月後には、言った言わない、イ・ジェミョン“前”市長は約束したなど揉めていそうですね。