(聯合ニュース 韓国語 2016/12/12)

‘捨て犬天国’と呼ばれるほど路上に犬が多いことで有名なエジプトが韓国に‘野良犬'を輸出する案を検討しているという現地メディアの報道が出てきて、エジプト駐在韓国海外同胞社会がざわめいている。

11日、エジプトの日刊紙アルマスリアルヨウムなどによれば、エジプト当局は生きている犬を韓国に輸出できるかどうかを要請され、これを検討していると明らかにした

エジプト当局は国内に‘野良犬’を受け入れる能力が不足しており、このような犬を減らすための手段として、これを検討していると伝えた

アラブ圏衛星メディアのアラリバヤインターネット版も、エジプトがいくつかの動物保護所の‘野良犬’受け入れ能力範囲の超過により、韓国に犬を輸出する案を窺っていると伝えた。このメディアは、韓国とのこのような交渉が近いうちに妥結する可能性もあると付け加えた。

このような報道が出てくると、海外同胞社会は韓国がどのように生きている‘野良犬’を輸入できるかとざわめく雰囲気だ

そうでなくても『ポシンタン(補身湯)』(犬肉の鍋)に関して色眼鏡で見る傾向の外国人の多数の情緒上、実際に韓国に犬輸出が行われば韓国に対するイメージがさらに悪くなることを懸念している。

エジプト駐在韓国人貿易業者は「韓国がエジプトから犬を輸入する場合、これは明らかに食用が目的であるはずだが、国際的視点で見た時に問題になる可能性があり、これを輸入しようとする考え自体もおかしい」と述べた。

この業者は引き続き「生きている状態で犬を輸出する方法も問題になる可能性があり、現地で屠殺と保管、処理する方式でも新たな問題が生じる可能性がある」とした。

ナム・ジンソク,エジプト韓国人会長も「現在としては今回の輸出目的が食用なのかペット用なのか正確に分からないが、犬を生きたまま輸出する場合、問題の素地があるかもしれない」と指摘した。

駐エジプト韓国大使館とKOTRA(大韓貿易投資振興公社)もこうしたニュースを聞いて真相把握に出た。

ひとまず、大使館とKOTRA側は韓国に犬輸出と関連してエジプト政府に公式に要請したり、仲裁したことはないと明らかにした

ただし、大使館のある関係者は(韓国の)民間業者がエジプト政府側または、現地民間業者と意見をやりとりした可能性は排除することはできない」とし「正確な事実関係をまず把握する必要がある」と述べた。

エジプトは、過去の一時、路上犬問題が社会的悩みの種に浮上すると、このような犬を屠殺して砂漠に埋めたことが分かった。

これと共に、エジプト政府は生きているロバ1万頭を中国に輸出する案も現在検討していると現地メディアは伝えた。

エジプトではイスラム法などの理由で生きているロバの屠殺をダブー視する雰囲気であり、ロバ肉は主に野生動物の餌のみに使われている。

中国は肉でなく革のためにロバを求めていると伝えられた。(機械翻訳 若干修正)


もし実施されれば、韓国内の「犬食業者」も「犬食反対派」も「韓国のイメージが・・・派」もファビョるでしょうね。

2012年08月02日