(コリアタイムズ 韓国語 2016/12/05)

韓国政府が、来年4月にモナコで開催される国際水路機構(IHO)総会で、全世界のすべての地図で東海と日本海の併記を積極的に推進している中、その見通しが実際にはそれほど明るくないとの予測が出てきた

韓国東北アジア歴史財団のユ・ウィサン(劉義相)国際表記名称大使は去る3日、バージニア州アナンデールのウェストミンスター・スクールで開かれた『パスウェイツートゥデイズコリア』行事で『独島および東海表記問題』について講義してこのように予測した。

ユ大使は「東海併記問題は韓国の民族主義および愛国心と関連があり、去る1992年から韓日間の外交問題化した」とし「私たちには大変重要な問題だが、IHOは外交官ではなくテクニシャンで構成されており、10余年にわたる韓日間の外交折衝戦に疲れていて、成果に自信を持つことはできない」と話した。

彼は「一部では東海という名称が単に方向を示すものであり、特別な意味がないという主張もあるが、東海はすでに約2000年前から韓半島(朝鮮半島)で使用されてきた」としながら「IHO総会で良い結論が出るように引き続き対策を用意中」と付け加えた。

ユ大使の講義に先立ち、元韓国派遣の平和奉仕団員の集まりである『フレンズオブコリア』の副会長であるジェリー・クルジク,オハイオ大博士は、1966-1981年の韓国の平和奉仕団の活動について動画と一緒に説明した。

彼は「平和奉仕団員は自分たちが韓国の目覚ましい発展に大きく寄与したことに自負心を持つ」とし「全世界で韓国だけが平和奉仕団をモデルにした国際協力団(KOICA)を組織して海外奉仕に乗り出している唯一の国」と話した。

ユ大使とクルジク博士の講演後には、コリアンアメリカンラッパーであるイ・ヒソン氏の公演が続いた。

キム・ドンギ総領事は挨拶の言葉を伝えた。

一方、この日の講演は当初、韓国人1.5世と2世の学生のために用意されたが、学校の試験期間が重なり、学生と保護者合わせ約50人だけ参加して物足りなさを残した

今回の行事は、ワシントン駐米韓国大使館とワシントン韓国人連合会(会長イム・ソジョン)が共同主催した。(機械翻訳 若干修正)


専門家の集まりではとっくに答えが出ているのに、韓国が「お互いが面目を保てる落としどころで解決するニダ」と騒いでいるだけという雰囲気であることは認識しているんですね。

分かってやっているだけによりたちが悪いですが・・・