(福井新聞 2016/9/29)

 福井市の友好都市、韓国・水原(スウォン)市の廉泰英(ヨムテヨン)市長が、慰安婦問題を象徴する少女像をドイツに設置する計画を進めていたと報じられた問題で、廉市長に真意を問う文書を送っていた福井市に対し、28日までに釈明する内容の回答があったことが分かった。

 同問題を受け福井市は既に、来月に予定していた東村新一市長の水原市訪問の中止を決めており、方針は変更しないとしている。

 福井市国際室によると、水原市行政支援室から27日、回答のメールが同室に届いた。廉市長名義で、報じられた内容を認めた上で「決して日本との関係を悪化させたり、日本を侮辱するためではない」という内容。「福井市長からの憂慮が込められた親書の内容は十分に理解する」とした上で、東村市長の訪問中止に対しては「非常に残念」と答えている。

 訪問中止の方針を変えない理由として福井市は、廉市長は回答したものの、水原市の公式ホームページでは慰安婦問題を巡る日韓合意に批判的な立場を示しているためとした。


福井市長、韓国友好都市訪問を中止 慰安婦像設置案に文書で遺憾伝える
(福井新聞 2016/09/25

 福井市の友好都市、韓国・水原(スウォン)市の廉泰英(ヨムテヨン)市長が、慰安婦問題を象徴する少女像をドイツに設置する計画を進めていた問題に絡み、福井市は24日、来月に予定していた東村新一市長の水原市訪問を中止すると発表した。慰安婦問題を巡る日韓合意に反し、両市の関係悪化の懸念があると判断した。福井市は同日、訪問中止と東村市長の遺憾の意を伝えるメールと文書を廉市長宛に送った

 福井市国際室などによると、廉市長は5月、姉妹都市提携しているドイツのフライブルク市長に、慰安婦被害を記憶しようとの趣旨で、同市への少女像の共同設置を提案、合意していた。しかし同市は姉妹都市の松山市から反対を受け今月21日、設置断念を決めた。

 福井市は今月6日に設置計画を知り、廉市長に真意を問う文書を9日に発送した。13日までの返答を求めていたが、同日に水原市から回答を延期する連絡があった

 24日までに返信はなかったが、福井市は水原市の公式ホームページで、少女像設置を進めていた事実があったことや、廉市長が日韓合意に批判的な立場であることを確認。これを受け「少女像設置を提案したことにより日韓の慰安婦問題が再燃し、両市の市民感情や交流に影響を及ぼすことが懸念される」などとする見解をメールと文書で通知した。

 廉市長は4月、福井市で行われたふくい春まつりを訪問。東村市長は、10月7~9日に水原市で行われる「水原華城(ファソン)文化祭」に招待されていた。同行する予定だった4人の行政訪問団の派遣も中止する

 両市の交流を巡っては2011、12年、竹島問題などの影響で水原市側が福井市訪問を取りやめている。


福井市が9日に問い合わせたのに時間稼ぎでごまかそうとして、24日に訪韓中止の連絡をしたら慌てて連絡してきたんですね。

韓国との付き合い方の参考になる事例です。


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