(京畿日報 韓国語 2016/09/23

方向が間違っている。水原市民に謝ることではない。日本政府と地方自治体に抗議しなければならない。それでもヨム・テヨン市長は市民に謝罪した。「(少女像ドイツ建設の約束を)守ることができなくて非常に申し訳ないと思う」と述べた。意を分からないことではない。水原市が市民に約束した事業だった。趣旨に共感した多くの市民が期待をかけた。民間の推進委まで構成されて事業を助けた。そうした事業が霧散した。だから市民に対する謝罪が優先だと判断した模様である。

そのような必要はない。今、ヨム市長と水原市に緊急な仕事は別にある。ドイツ少女像建設計画は大韓民国の地方自治体とドイツの地方自治体が推進したものである。ドイツ,フライブルク市のディーター・ザロモン市長と大韓民国,水原市のヨム・テヨン市長との自由な合意であった。これに水原地域の女性団体、主要宗団代表者、市民団体代表が力を加えた。このような期待を日本が総力戦をつくして無にした。大韓民国最大の地方自治体に対する侮辱である。130万水原市民に対する侮辱でもある

偶然にも、これにはドイツ地方自治体と姉妹提携を結んでいる日本地方自治体が一役買った。フライブルク市と姉妹提携を結んでいる日本の松山市だ。ザロモン市長はヨム市長との通話で「市長になって最も難しい時期を送っている」と説明した。その圧迫の程度を推測させる。

姉妹提携というのは相互の尊重と信頼を基本とする。地方自治体間の姉妹提携は相手を認めることから出発する。水原市も日本,旭川市と姉妹提携を結んでいる。1989年に締結して以来、水原市は27年間、こうした原則を守ってきた。毎年、旭川雪祭りを訪問して祝った。今も水原市体育会は旭川を訪問中である。旭川のマラソン大会(旭川ハーフマラソン 9月25日。23~26日に訪日)に参加するためだ。こうした時、今回の紛争が起こった。姉妹関係を悪用した水原市民冒涜事件だ

ここに市と市長がすべき仕事がある。市民の前に強力に対応する姿を見せなければならない。旭川市との関係再確立もその考えの中に含まれていなければならない。姉妹提携という崇高な関係を反倫理的行動に悪用した日本だ。そのような日本の蛮行に傷を余さず水原市民が受けた。旭川を訪問し、笑って記念撮影することが果たしてどのように見えるか。得失計算以前に市民情緒の問題だ。(機械翻訳 若干修正)


(京畿日報 韓国語 2016/09/28)

霧散したと思われたヨーロッパ初の平和の少女像建設が、か細い希望を継続することになった。水原市民で構成された『水原市国際姉妹都市ドイツフライブルク市平和の碑建設推進委員会』が事業再推進の意思を明らかにした。委員会は声明を出して「ドイツの民間団体と協力してヨーロッパ内初の少女像建設を再推進する」と発表した。「ドイツ内の市民団体と連帯してドイツに平和の碑を建てて日本政府の非常識な行動を全世界に告発する」とも述べた。

平和の少女像ドイツ建設問題は、当初、地方自治体長の間での約束だった。ドイツ,フライブルク市の市長と水原市の市長間の合意によって推進されたものだった。両市の善隣協力団が行き来しながら自然に協議された枝葉的な事業であった。20世紀の侵略の歴史の加害者と被害者という共感がその中にあった。このように素朴であった事業が突然霧散した。第三者である日本の組織的妨害があり、その妨害の主体にフライブルク市と提携していた日本の姉妹都市(松山市)があった

本紙は先立って水原市に強硬な対応を要求した。その対応の方法として水原市が提携している日本の姉妹都市との姉妹関係再確立を要求した。現在派遣中の水原市体育会の交流の一時中断も同時に要求した。水原市は日本,旭川市と27年間姉妹提携関係を結んでいる

だが、水原市は何もしなかった。国際関係の重要性は理解する。だが、残念と思わざるを得ない。日本の術策に崩れた市民が望む対応ではなかった

まさにこのような時、水原市民で構成された委員会が少女像建設の再推進の意思を明らかにして出た。「必ずヨーロッパ大陸初の平和の少女像を建設してみせる」という意志を明らかにした。幸いであり、慰めになることである

国会国政監査に出席した外交部(省に相当)関係者たちは少女像問題に口を閉ざしている。「少女像を撤去することにしたのか、しないことにしたのか」という質問に「文面のとおりである」「外交関係だ」という曖昧な回答で一貫している。いつか公開される外交修辞なのに、その場だけ覆って行こうという下心だ。水原市のドイツ内少女像建設霧散に大韓民国大使館から何の助けを受けることができなかったと聞く。その理由を推測させる部分である。これに対する国民的物足りなさが非常に大きい。

従ってさらに注目される。水原市民の動き、『水原市国際姉妹都市ドイツフライブルク市平和の碑建設推進委員会』の曲げない意志がさらに注目される。(機械翻訳 若干修正)


・フライブルク市は、愛媛県松山市と1989年に姉妹都市提携。
・水原市は、北海道旭川市と1989年に姉妹都市提携、福井県福井市と2001年に友好都市提携。
韓国水原市と友好都市提携している福井市も動いていましたが、旭川市は何かしたのかな。

福井市長、韓国友好都市訪問を中止 慰安婦像設置案に文書で遺憾伝える
(福井新聞 2016/09/25)

 福井市の友好都市、韓国・水原(スウォン)市の廉泰英(ヨムテヨン)市長が、慰安婦問題を象徴する少女像をドイツに設置する計画を進めていた問題に絡み、福井市は24日、来月に予定していた東村新一市長の水原市訪問を中止すると発表した。慰安婦問題を巡る日韓合意に反し、両市の関係悪化の懸念があると判断した。福井市は同日、訪問中止と東村市長の遺憾の意を伝えるメールと文書を廉市長宛に送った

 福井市国際室などによると、廉市長は5月、姉妹都市提携しているドイツのフライブルク市長に、慰安婦被害を記憶しようとの趣旨で、同市への少女像の共同設置を提案、合意していた。しかし同市は姉妹都市の松山市から反対を受け今月21日、設置断念を決めた。

 福井市は今月6日に設置計画を知り、廉市長に真意を問う文書を9日に発送した。13日までの返答を求めていたが、同日に水原市から回答を延期する連絡があった

 24日までに返信はなかったが、福井市は水原市の公式ホームページで、少女像設置を進めていた事実があったことや、廉市長が日韓合意に批判的な立場であることを確認。これを受け「少女像設置を提案したことにより日韓の慰安婦問題が再燃し、両市の市民感情や交流に影響を及ぼすことが懸念される」などとする見解をメールと文書で通知した。

 廉市長は4月、福井市で行われたふくい春まつりを訪問。東村市長は、10月7~9日に水原市で行われる「水原華城(ファソン)文化祭」に招待されていた。同行する予定だった4人の行政訪問団の派遣も中止する

 両市の交流を巡っては2011、12年、竹島問題などの影響で水原市側が福井市訪問を取りやめている。

日本全国姉妹都市図鑑 西日本編
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