(キリスト日報 韓国語 2016/08/31)

日本キリスト教協議会(NCCJ、議長小橋孝一)が31日、韓国人女性慰安婦に関連の『和解・癒やし財団』(理事長キム・テヒョン(金兌玄))の発足に反対する意を盛り込んだ議長談話を発表した。次は談話全文。(略)(機械翻訳 若干修正)
※以下の議長談話全文は「日本キリスト教協議会サイト」より

「少女」の人生の傷はこれでは癒されない

 1992年1月8日、日本軍「慰安婦」問題解決のための水曜デモがソウル日本大使館前で始まり、2011年12月14日、1000回を迎えるにあたり、「平和の碑」(少女像)がそこに建立された。

 今も毎週、「慰安婦」被害女性たちを囲んで、若い女性や市民が集まり、被害女性たちが受けた人生の傷が癒され、問題が真実に解決されることを求めて、心からの叫びをあげ続けている。

 2015年10月14日、韓国教会協議会の計らいで、私も矢萩新一副議長と共にこの集いに参加し、発言の機会を得たが、集う人々の真実の叫びに心を打たれた

 しかし目の前の日本大使館は門を固く閉ざし、全く応えようとしない。それはこの問題に対する日本政府の態度をそのまま表していた

 そして今、日韓両政府の合意によって進められようとしている「和解・癒し財団」に10億円支出することによって、この「少女像」の移転・撤去を迫っている。

 しかもこの10億円は、被害女性一人ひとりの「要望」を調査して支給するのだという。そして「もうこれでこの問題は打ち切りにする」と言うのだ。

 しかしこれで生涯苦しみ続けている被害女性たちの人生の傷が本当に癒されるだろうか。そして両国民の真実の和解が成るだろうか。

 「合意」に反対する韓国の被害者、更にフィリピン、台湾、中国、インドネシア、東ティモール、朝鮮民主主義人民共和国、オランダなどの被害者の意志は全く無視されたままである。

 現政府の「札束で相手の頬を打つ」手法がここにも表れている。「少女像」に込められた被害女性たちの人生の傷がこんな方法で癒されるはずがない。それどころか益々傷を深めることになるであろう。

 「和解・癒し」を実現し、未来を志向したいのであれば、まず我国が犯した罪を認め、被害者に謝罪し、神と世界の前で悔い改めて、出直すことが必要である。

2016年8月31日
日本キリスト教協議会 議長 小橋孝一


>2015年10月14日、韓国教会協議会の計らいで、私も矢萩新一副議長と共にこの集いに参加~~目の前の日本大使館は門を固く閉ざし、全く応えようとしない。

???

(アジアトゥデイ 韓国語 2015/10/14

日本軍『慰安婦』問題を世界に告発して、日本政府を糾弾する水曜集会が14日、ソウル市鍾路区の駐韓日本大使館の前で行われた。(略)(機械翻訳 若干修正)

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↑の写真中央右に『慰安婦少女像』があるので、日本大使館(旧)の前で行われているのは確かですね。

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で、アジアトゥデイの記事にもある通り、“旧”日本大使館なんですよね。(建て替え中。2020年完成予定)

日本大使館移転のお知らせ(外務省 2015/06/19)
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無人の建物に向かって叫んで、「無視された」ですか・・・

※水曜集会は「日本大使館に向けたデモ」ではなく、「たまたま慰安婦についての集会を開いた場所が日本大使館の前だった」という姿勢(言い訳)のため、臨時移転場所に追いかけて行かないようです。


反日日本人
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