(聯合ニュース 韓国語 2016/08/14)

昨年、サムスン電子は日本に輸出するフラッグシップスマートフォン『ギャラクシーS6』から『SAMSUNG』ブランドを外さなければならなかった。ひたすら『ギャラクシー』のロゴだけ入れてサムスンの商標は外してしまったのだ。

アップルが掌握している日本市場をどうにか突き抜けようとする苦肉の策だった。

世界1位の占有率を誇るサムスンのスマートフォンさえ唯一、日本だけでは下位圏をさ迷っている

昨年基準の日本スマートフォン市場でサムスンの占有率は6%で“マイナー”水準だ。LG電子は主要占有率統計に取られていないほどだ

アップルの『アイフォン』と自国産スマートフォンを格別に好む日本の消費者の傾向のためでもあるが、機器の耐久性と機能を気難しく問う独特の現地の好みをきちんと攻略できなかったせいもある

◇日本に販売法人出してみてもお金だけ使う

テレビをはじめとする家電はさらに劣悪だ

世界テレビ市場1,2位のサムスン、LGの日本国内占有率は事実上“ゼロ”に近い

2000年代中盤、サムスンがヒット作のボルドーテレビで日本市場攻略を本格化したが、有意な占有率を確保できなかった。

ソニー、パナソニック、シャープなどそうそうたる企業らが構えた鉄甕城はびくともしなかった。

家電業界関係者は「日本で販売法人やマーケティング組織を運営してみても費用だけよりかかるという敗北主義が相変わらずだ」としてため息を吐いた。

それも最近では変化の兆しも見える

今年出したサムスンの主力スマートフォン『ギャラクシーS7エッジ』は最近、日本市場で異例に販売が大幅に増えたし、“ファブレット最高峰”『ギャラクシーノート7』に対する現地の期待感も少なくない

日本レビューメディア『HIVI』はLGのウルトラHDテレビに対して評点1位を付けたこともある。日本で外国産テレビとしては初めてであった。

◇ヒュンダイ自動車、10年で涙浮かべ撤収

ヒュンダイ自動車は2000年、日本に販売法人『ヒュンダイモータージャパン』を設立し、2001年から乗用車販売を始めたが、販売不振に10年で撤収しなければならなかった

ヒュンダイ自動車は2009年までの累積販売台数が1万5千台余りに過ぎなかった。それでなくとも日本車メーカーが進入障壁を構築している状況で、ヨーロッパ車に比べてブランド認知度も低かったためだ。

以後、ヒュンダイ自動車は販売が大幅に増えているアメリカと中国市場に集中した。

一方、日本車は昨年4万1千518台、今年上半期に2万910台が輸入された

ヨーロッパ輸入車の人気に押されて販売は停滞しているが、輸入車市場で国別占有率はドイツとアメリカに続き3位だ。

◇“韓流”ブームに乗った酒類・化粧品も苦戦しているのは同様

焼酎とマッコリの日本輸出は一時、韓流ブームに乗って好調を見せたが、2012年以後に両国の関係が冷えると下降傾向を描いた。

焼酎の輸出量は2011年の465万箱を頂点に下方曲線を描き始め、昨年242万箱と半分になった

マッコリも一時、韓流の代表走者に挙げられるほど若い女性層を中心に爆発的人気を呼んだが、昨年の輸出額は2011年と比較して7分の1水準に縮小した

酒類業界関係者は「複数の業者が日本市場から撤収し、今はどうにか命脈だけ維持している状況」と話した。

化粧品の輸出も日本の割合が年々減っている

アモーレパシフィックは2006年、自社の最高級ブランドを出して野心的に日本市場に挑戦したが、デパートの売り場を次々と整理して2014年末、全面撤収した

化粧品輸出額で日本の割合は2011年の14.6%から昨年には4.6%まで減った

化粧品業界関係者は「日本はアメリカ、中国に続く世界3位の規模なので絶えず挑戦しなければならない市場でもある」と話した。

◇“日本国民のメッセンジャー”ラインで可能性をみる

先月、日本・アメリカ証券市場に上場した『ネイバーライン』は日本の“国民的メッセンジャー”になった

スマートフォンを持つ日本人の80%がラインを使用する。「日本にはラインの他にメッセンジャーアプリ(スマートフォンアプリケーション)はない」という話まで出るほどだ。

ラインは韓国IT商品が外国で最も成功した事例の一つだ。特に文化的障壁が高い国外ITサービス分野でこのように“大当たり”を打つことは想像しがたいことだった。

秘訣は徹底した現地化だ。ラインはネイバーが100%の株式を持つ子会社だが、本社は東京にあり、開発陣と経営陣で韓国人を見つけるのは難しい。多くの日本の消費者はラインを自国の会社と思っている

色とりどりなことが好きな日本人の好みを生かしてブラウン・コニー・ムーンなど『ラインフレンズ』キャラクターを前に出した戦略も絶妙だった。

◇なかなか減らない赤字…下落する貿易依存度

対日貿易赤字は1965年に韓日貿易協定を締結した当時、1億ドルに過ぎなかった。しかし以後、持続して大きくなり、2010年には361億ドルで史上最大値を記録した。昨年は203億ドルに減ったが、相変らず大きい。

今年も上半期の対日貿易赤字は105億ドルを記録した

日本は去る数十年間、最大の貿易赤字国だった。

過去に大幅な対日貿易収支赤字を記録した無線通信機器、自動車部品は一時黒字に転じたこともあるが、今年上半期には再び赤字だ

主力輸出品目である半導体、鉄鋼も同じだ。

世界最強の半導体さえ対日輸入は輸出より3倍ほど多い。自動車は今年上半期基準で輸入量が輸出の16.8倍だ

対日輸出は中国輸出が急激に拡大して急減した。日本は我が国の主な輸出国の順位でも2014年の3位から昨年には5位に落ちた

昨年は256億ドルで前年より20.5%急減し、全体輸出で占める割合も4.9%に落ちた。

だが、日本は絶対あきらめることはできない市場だ。技術強国という象徴性も大きいためだ

ムン・ビョンキ国際貿易研究院首席研究員は「対日貿易は全般的に拡大したが、最近、減少傾向に転じ、懸念を生んでいる」とし「貿易不均衡を改善して現地市場を拡大するには新しいバリューチェーンモデルの創出、自由貿易協定(FTA)の締結、新しい成長分野での協力拡大などを推進しなければならない」と指摘した。(機械翻訳 若干修正)


仮に同品質・同価格のものでもアフターなどを考えれば国産品の購入が無難と考えるのに、日本製品にはない“日本人が魅かれる”その国独特の特徴もないのですから仕方ないですね。

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