(NHK 2016/08/07)

政府は6日、中国海警局の船7隻が沖縄県の尖閣諸島周辺の接続水域に入ったことを受けて、「緊張を高める一方的な行為だ」として抗議し、警戒を続けるとともに、中国側の意図やねらいについて分析を急いでいます。
6日、中国海警局の船7隻が沖縄県の尖閣諸島周辺の日本の領海のすぐ外側にある接続水域に入り、中国の漁船およそ300隻がその周辺を航行しているのが確認されました

これを受けて、政府は、外務省の金杉アジア大洋州局長が東京にある中国大使館の公使に対し、電話で2度にわたって、直ちに接続水域から立ち去るよう求めるとともに、「現場の緊張を高める一方的なエスカレーションで、決して受け入れられない」として強く抗議しました。

この問題をめぐっては、5日、中国海警局の船2隻が、中国の国旗を掲げた漁船6隻とともに尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入し、外務省の杉山事務次官が、中国の程永華駐日大使を外務省に呼び出して抗議しました。外務省関係者は中国の一連の行動について、「中国海警局の船が7隻同時に接続水域に入るのは異例だ。中国がこの海域での主権を主張し、既成事実化を狙っている可能性がある」と話しています。政府は、事態がこれ以上悪化しないように警戒を続けるとともに、中国側の意図やねらいについて分析を急いでいます。


漁民に扮した便衣兵が数十人規模で上陸するのも時間の問題ですかね。

VOICE(ヴォイス) 2016年 09 月号 [雑誌]
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