(CBSノーカットニュース 韓国語 2016/05/23)

パン・ギムン(潘基文)国連事務総長が来る25日の訪韓を控え、国内政界の関心が集まっている

4.13総選挙以後、与党から“パン・ギムン待望論”が再び浮上する時点で、済州と首都圏、大邱・慶北(TK)地域を行き来するなど活発な動きを予定しているからだ。

このような国内の関心と異なり、外信はパン総長に対して否定的な評価一色だ

イギリス経済週刊誌『エコノミスト』は21日の最近号で、パン・ギムン国連事務総長を〈失敗した総長であり、歴代最悪の総長の一人〉と規定して酷評した

エコノミストは次期国連事務総長選出問題を扱いながら〈パリ気候協定合意を引き出したことは成果〉としながらも〈だが、過度に儀式に執着して臨機応変に弱い〉としながらこのように報道した。

具体的に〈話が下手で、手続きに執着して懸案に対する素早い対処能力や業の務深さも不十分だった。任期9年が経ったのに『占領』のような問題になる単語を使う失敗もした〉と批判した。

エコノミストはコフィ・アナンなどこれまでの総長と比べて〈強大国に対抗するのを嫌った最も活気のない最悪の総長の1人〉ともした。

また〈パン総長は優れた能力と資質を備えた人物ではなく、拒否権を持つ常任理事国5か国が特に反対する理由のない無難な人物だった〉としながら、後任の総長はそのような人になってはいけないと主張した。

エコノミストはそれと共に〈アンゲラ・メルケル,ドイツ首相が候補に立つなら公開的に支持する〉と明らかにした。

これに先立ち、他の外信もパン総長に対して“存在のない人物”と評価しながた低い点数を与えた。

ニューヨークタイムズは社説(2013年09月24日)を通じてパン総長が重要な国際的な懸案に対して適時に必要な声を出すことができなかったとし、〈無力な傍観者〉(powerless observer)〈どこにもいない男〉(nowhere man)というニックネームを付けた

ニューズウィーク(2009年6月23日)も〈核拡散の脅威や難民危機にも関心を示さないパン総長のおかげで、国連はあってもなくても関係ない存在に堕ちた〉と評価したし、ウォールストリートジャーナルも〈パン総長は西欧の理解を受けることができないか心配で恐れた〉として所信ある政策を展開することができなかったと批判した。(機械翻訳 若干修正)


次期韓国大統領(任期2018年2月25日~)の有力候補の一人がこれでは物足りないですね。

本日はノ・ムヒョン(盧武鉉)元大統領の7周忌
 (-人-)


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