(聯合ニュースTV 韓国語 2016/05/19)

[アンカー]
駐韓日本大使館は昨年から建て替えを進めています。

ところが、最近、掘られた地下空間に再び土を埋め戻す作業をしている場面が捉えられました。

外交家の一部からは“少女像移転”問題と関連があるのではないかという解釈が出ています。ペン・ジェヨン記者の単独報道です。

[記者]
駐韓日本大使館建て替え工事現場です。

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2020年までに新しい建物を建てることを目標に昨年に工事を始めましたが、どういうことなのか、この前まで地下空間を確保するために掘られた所がすべて土で覆われています。

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工事現場には土を積んだダンプトラックだけ行き来しており、建物を新しく建てる様子は見当たりません。

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外交家の一部からは大使館向い側の少女像が工事中断の原因ではないかという観測が出たりしました

実際、日本は韓日慰安婦合意後の高位級交渉で、外交施設の前に少女像があり、その周辺で集会が頻繁に開かれることを問題にし、外交公館の安全が脅かされているとして、少女像移転を要求したことが分かりました

しかし、わが政府がこれを受け入れないため、日本が工事を中断して大使館移転という第3の解決策を考えているのではないかというのが観測の核心内容です

これに対し日本大使館側は工事は予定通り進行中であると強調しました。掘った空間に再び土で覆うことも工事計画の一部であると説明しました。

しかし、専門家たちは、基盤工事もせずに土で覆うのは工事中断と見なければならないと分析しました

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少女像移転問題をめぐり神経戦を行っている韓国と日本。

日本大使館の説明通り新築工事が進行されるかは時間が経てば分かるでしょうが、工事場面の一つ一つまで関心を集めることは慰安婦問題の敏感性を再び確認させてくれます。聯合ニュースTVペン・ジェヨンでした。(機械翻訳 若干修正)


遺物調査が終わったので埋め戻して更地にしただけじゃないですかね。

(聯合ニュース 2016/04/17

朝鮮王朝時代のものと推定される遺物が見つかり、建て替え工事がストップしていたソウルの日本大使館の工事が再開されたことが17日、分かった。

韓国文化財庁によると、日本大使館の敷地からは遺構(25カ所)や排水路(1カ所)など計39カ所で遺物が見つかった。同庁は「朝鮮時代の建物の基礎や遺構などが見つかったが、保存状態が良好ではなく、遺構の性質も不明確」との結論を出したという。

これを受け、大使館側は1月に中断した工事を今月再開した。

1970年に建てられた大使館は老朽化のため、隣接ビルに移転。昨年7月から建て替え工事を行っている。


本当に中断なら面白いんですけどね。

防衛駐在官という任務 ~38度線の軍事インテリジェンス~ 
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