(アジア経済 韓国語 2016/05/10)

国産機動ヘリコプターである『スリオン(KUH-1)』の機体のウインドシールド亀裂現象が2013年から発生していたが、軍当局がこれまで隠してきたことが確認された。

10日、軍と業界によれば、スリオンは去る2012年12月24日から去る7日(13年2月7日?)まで50日間余りアラスカで試験飛行をした。試験飛行を終えるや防衛事業庁は「スリオンは50回余りの飛行試験を経て121の試験項目に対するテストが成功した」と報道資料を配布した。

当時、防衛事業庁は「低温飛行試験の時に零下40度で12時間以上機体を露出した後、振動、荷重などすべての試験項目を検証した結果、低温運用能力に何の問題もないということを確認した」とし「悪条件と危険を押し切ってまで、どの国も達成しなかった成功的な試験を完了した」と強調した。

だが、アラスカで試験飛行中のスリオン試作1号機は2013年2月7日に窓の役割をするウィンドシールド(wind shield)に外部衝撃により亀裂が発生したことが分かった。当時、運営維持の責任を担っていたKAIの独自調査の結果、石など外部物体の衝撃により損傷が生じたものと結論を出して交換したことが分かった。以後、軍当局は亀裂と関連して「致命的な欠陥ではない」と判断して陸軍に納品をすることにした。

事故は続いた。量産17号機(2014年9月)、量産28号機(2015年6月)のウィンドシールドが外部衝撃で完全に破損された

今年1月にもアラスカで試験飛行をした試作1号機はアメリカ,ミシガン州で結氷試験中に再びウィンドシールドが破損した

軍当局はウインドシールドの場合、まず強化フィルムを付け、後日、強度改善策を来月までに講じるという立場だが、飛行安全には問題がないとみて飛行中断措置は下していない状態だ。

業界関係者は「スリオンのウインドシールドはガラス素材でアクリル素材に比べて長時間の運用にも視界確保性能に長所がある反面、損傷に弱点がある」とし「今回のウインドシールド損傷の件は外部衝撃によるもので、自動車と同じように運用中に発生する可能性があるもので欠陥ではなく、現在、強度を強化する改善活動が進められている」と述べた。(機械翻訳 若干修正)


2016年05月09日
韓国型機動ヘリ『スリオン』の試作機の機体フレームに亀裂、量産機のウインドシールドにヒビが発生したニダ!

>アラスカで試験飛行中のスリオン試作1号機は2013年2月7日に窓の役割をするウィンドシールド(wind shield)に外部衝撃により亀裂が発生したことが分かった。当時、運営維持の責任を担っていたKAIの独自調査の結果、石など外部物体の衝撃により損傷が生じたものと結論を出して交換した

石があたったことにしたんですね。

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