（済州の音 韓国語 2016/04/08）
※記事を読む前に ［韓国では「ソメイヨシノ＝王桜」としています］
↓は楽韓Webさんが、韓国が「王桜（ソメイヨシノ）の自生地」と広報している済州島観音寺で撮ってきたものです。【韓国の「ソメイヨシノの自生地」を訪れてみた】
左上の「관음사（觀音寺）의 왕벚나무 자생지（自生地）」の「왕벚나무」は「王桜（왕＝王、벚나무＝桜（桜の木））」です。
済州地域社会が済州王桜の世界化のために積極的に出なければならないという注文が出てきた。長年の自生地論争から脱して、現実的で具体的な済州王桜の世界進出案を見つけなければならないという話である。
済州市が主催し、国立山林科学院暖帯山林研究所と済州市観光祭り推進協議会が主管する『第25回済州王桜祭り記念シンポジウム』が8日午後3時、済州テクノパーク会議室で開かれた。主題は『王桜世界化、どのようにすべきか』。
国立山林科学院キム・チャンス博士は、王桜の起源説として議論される△大島自生説△雑種起源説△伊豆半島発生説△済州自生説を比較しながら済州自生説に力を加えた。
それと共に「自生地としての威厳を備えるには基準になる老巨樹を天然記念物に指定して、集団分布地は保護林に指定することが必要だ」とし「王桜は一つの植物であるだけでなく色々と活用度が高い。関心を持って良い資源として活用することができる」と強調した。
このような世界化のための方法論としてまず‘研究の体系化’が議論された。
続いて発表に出たキム・スンチョル成均館大教授は「集団遺伝学的研究を通じて済州の自生王桜を特徴づけること（characterize）が重要だ」とし「重要な資源として活用するためにはこのような研究を通じて詳細な内容に究明しなければならない」と提案した。
チョン・ウンジュ江原大学教授は、効率的な大量増殖法の開発を先決課題として提示した。チョン教授は「世界化をするにはひとまず数がたくさん必要である」とし「既存の接木と挿木を通じた増殖は効率性が落ち、病気発生の確率が高いだけに、生物工学的な大量増殖技術の開発が重要だ」と話題を投げた。また「組織培養を通じて元気な苗木を生産することが必要だ」という言葉も付け加えた。
チョン教授は‘文化をまとわせなさい’という助言もかけた。
彼は「王桜とともに韓国を現わす文化素材の発掘が必要な時点」としながら「トルハルバン（済州島の住民たちが安寧と秩序を守護すると信じる石像）、チョンナン（家の入り口に横切って置かれた門の代わりの3本の丸太）など王桜と似合う済州の象徴が存在している」と強調した。
※↓2枚参考
引き続き「王桜だけの物語が必要だ」とし、1908年に漢拏山に自生する済州王桜を最初に発見したフランスの宣教師エミール・タケ（Taquet,Emile Joseop）の話を取り上げた。彼は「エミール・タケの新婦の物語とブランドネームを前に出せば済州だけの王桜だけの物語ができるのではと思う」とし「これは一個人が行うことはできない。当局の支援と協力が切実だ」と強調した。（機械翻訳 若干修正）
ソメイヨシノは自生しないことをいつになったら受け入れるのかな？
品種改良を自らしてこなかったため、「すべての植物には自生地がある」と思っているんでしょうかね。
「種無しスイカ」を使って近代農業の可能性を広めたウ・ジャンチュン（禹長春）氏（閔妃殺害に加わって日本に亡命後に韓国人に暗殺されたウ・ボムソン（禹範善）が、日本滞在時に日本人女性との間にもうけた子）の苦労は報われていないようですね。
八重しだれ桜苗 シダレサクラ苗 大苗（漢拏日報 韓国語 2016/04/08））
（略）キム・チャンス博士（国立山林科学院暖帯亜熱帯山林研究所長）は『王桜は済州島の特産種である』という主題の発表を通じて「済州島が唯一の王桜の自生地であり、交雑種という根拠はない」と明らかにした。
キム博士は「タケ神父が1908年に漢拏山の北側にある観音寺の裏山、海抜約600m地点で自生地を初めて確認して以降、1912年にベルリン大学のクェネ博士が王桜と鑑定し、日本の小泉、竹中、ナカイ、牧野、森、植木、パン・マンギュ、イ・ドクポン、チョン・テヒョンらが支持した」と強調した。
キム博士は「その後も漢拏山で100本余りが発見されたし、さらにもっと多くの個体が自生していると推定される」とし「直径生長および樹高生長で連続的な分布を見せたし、樹齢においても幼木から樹齢200年と推定される老齢樹まで自生している」と済州自生地の論拠として提示した。
キム博士は済州王桜を新しい世界化に活用する必要性を強調して△公園、庭園、造園樹木としてコミュニケーション空間造成△国際交流の素材に活用して積極的な伝播の必要性△小規模ステップとして象徴性が高い場所にまず王桜団地造成などを提示した。（略）（機械翻訳 若干修正）
ソメイヨシノは自生しないことをいつになったら受け入れるのかな？
品種改良を自らしてこなかったため、「すべての植物には自生地がある」と思っているんでしょうかね。
「種無しスイカ」を使って近代農業の可能性を広めたウ・ジャンチュン（禹長春）氏（閔妃殺害に加わって日本に亡命後に韓国人に暗殺されたウ・ボムソン（禹範善）が、日本滞在時に日本人女性との間にもうけた子）の苦労は報われていないようですね。
王桜＝染井吉野とする嘘を吹聴しつづけるなら、桜の文化を大切にする日本人たちが証拠をそろえて全力をあげて朝鮮人＝文化泥棒と世界に知らしめることになる。