(江原道民日報 韓国語 2016/02/03)

光復(解放)70年が過ぎたが日帝が残した植民地残滓は簡単に取り除かれずにいる。

日常的に使われる各種の地名はもちろん、童心の思い出が宿る遊び文化にも仮面をかぶり、私たちの固有の伝統のように成りすましている日帝の残痕が少なくない

東海の黄金漁場である『大和堆』は、去る2006年の〈日帝が名付けた海底地名〉という本紙の報道後、私たちの名前に変えようという動きが激しく起こったが、まだそのまま使われている。海中海山である大和堆は日帝強占期である1920年代に日本の海洋探査船『大和』号の名前から取って付けられた

1927年に座礁した日本の軍艦の名前を取って『日向礁』と呼ばれた黒山島周辺の暗礁は去る2006年に可居礁と名前を変え、東海の海底地名である『対馬盆地』を私たちが『鬱陵盆地』と呼び直しているように、『大和堆漁場』もまた、適切な私たちの名前を付けなければならないという指摘だ。

子供たちの遊びの名前にも痛い植民地文化の傷跡を発見することは難しくない。代表的なものが『オジェミ』である。『オジェミ遊び』について韓国郷土文化電子大典は、「日帝強占期に学校の運動会が実施されながら共に入ってきた日本の遊び文化の一つ」と根源を明らかにしている

『オジェミ』という名前自体が日本語の『おじゃみ』に由来する(西日本の広い地域では『お手玉』のことを『おじゃみ』という)

百科事典などには『オジェミ』について「多くの人々が純韓国語と認識しているが、元々は豆や砂を入れた『遊び巾着』を指す日本語の『おじゃみ』」と記録している。

道内の教育界関係者は「日本の植民地教育から始まった遊びの日本語名が、私たちの固有のもののようにそのまま使われているなど、歴史性・正体性を揺るがす植民地遊び文化が少なくない」とし「2018年オリンピックを韓国的伝統を輝かせる文化オリンピックにしようとしているこの時に正す努力が必要だ」と強調した。(機械翻訳 若干修正)


勝手に使い続け、勝手に勘違いしながら、“成りすましている”とはずいぶんですね。



保育学校教材 お手玉 1袋 (5個入り)
B00JD4UE9Q