(畿湖日報 韓国語 2016/01/08)

仁川国際空港磁気浮上列車(以下、リニアモーターカー。韓国版「リニモ」)が今月中に開通する。開通時期を1月に決めた理由は別にある。中国のためだ

7日、国土交通部(省に相当)と『都市型リニアモーターカー実用化事業団』(以下、事業団)などによれば、8日に漢江洪水統制所で仁川空港リニアモーターカー最終開通時期調整のための会議を行う。会議では開通時期を1月に決めるが、中国を意識して細部のスケジュールについてセキュリティーを維持している。

全世界の『中低速リニアモーターカー』の二番目の運行国の地位をめぐり、韓国と中国は今、熾烈な競争を繰り広げている。中国は現在、独自開発した『中低速リニアモーターカー』を来月の春節(旧暦正月)に正式開通すると予告した。

仁川空港リニアモーターカーが1か月前の1月に開通すれば、日本,名古屋(2005年開通)に続き世界二番目の『商用都市型リニアモーターカー』として記録される。事業団などが仁川空港リニアモーターカー開通時期を急ぐ理由もここにある

運営を引き受けた仁川空港公社(以下、公社)は鉄道運送事業免許の発行を終え、これまで発生した機能障害の部分は鉄道技術研究院(以下、鉄技研)が安全性を検証した。リニアモーターカー開発を担当した事業団も開通のために先月、竣工報告書を仁川市に送った。

現在、市は関係機関に事業団が提出した竣工報告書に対する意見書を収集している。開通に問題がないという関係機関の意見が到着し次第、市はソウル地方空港庁に竣工申込書を提出する予定だ。以後、鉄道安全監督官の最後の点検を終えれば仁川空港リニアモーターカーは開通する。現在、一部施設を除けば開通準備はすべて完了した状態だ。

また、これまで問題として指摘されてきた『車両浮上着地現象』(強風が吹くと車体とレールの間隔が基準値以下になる)と『電車線電力遮断現象』は先月29日、関係機関会議で鉄技研が運行には問題ないという結論を下した

当時、会議で電力遮断問題は既存電圧(450V)を高めて600Vに設定して解決した。電圧上昇で懸念される乗客感電事故はないものと鉄技研は予想した。

強風による運行基準も20m/sから15m/sに下げた。15m/s以上の強風が吹けばリニアモーターカーは運行しないようにしたのだ。

一方、仁川空港リニアモーターカー実用化事業は、政府が国内純粋技術で開発したリニアモーターカーを商用化して海外に輸出する目的で2006年から始まった。合計4145億ウォンの事業費は国土部(69%)と公社(25%)、市(6%)が分担した。当時、市と公社は事業に共同参加し、大田・大邱・光州を追い抜いて事業権を確保した。(機械翻訳 若干修正)


国内初の中低速リニア線が「ラストスパート」
(人民網 2015/12/20)

中国初の知的財産権を完全に備えた低中速磁気浮上式鉄道(リニアモーターカー)線「湖南長沙中低速リニアモーターカー快速線」の試運転がこのほど行われ、時速100キロメートルを達成した。この路線は長沙南駅と長沙黄花国際空港に接続し、全長18.5キロメートルで、2014年5月に工事がスタートした。現在は試運転の「ラストスパート」の段階にあり、来年の春節(旧正月、16年は2月8日)前後にテスト運行が予定される

同路線は中国初の独自開発のリニア線であり、中車株洲電力機車公司が独自に開発製造した中低速リニアモーターカー車両「追風者」を採用する予定だ。この車両は12年1月に誕生し、世界トップレベルの多くの成果を備えたもので、これにより中国は中低速リニアモーターカー車両技術を掌握した世界でも数少ない国の仲間入りを果たした


安全より「世界○番目」の方が重要なんですね。

2015年09月01日
2014年05月15日