(SBSニュース 韓国語 2015/09/30)

大韓民国国民の半分以上が2018平昌冬季パラリンピック(障害者オリンピック)誘致の事実を知らずにいることが明らかになって衝撃を与えています。これは秋夕連休直前である去る9月24日、江原道の平昌アルペンリゾートで終わった第5回国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会で、平昌組織委員会がIOCに非公開で報告した文書をSBSが単独入手して明らかになった。

平昌組織委員会は、去る5月から7月まで3か月間、全国20地域の男女1,000人を対象にパラリンピックに対する認知度調査を行いました。

「2018年3月に平昌冬季障害者オリンピックが韓国で開かれるということを知っていますか?」という質問に『はい』と答えた人が46.9%で、『知らない』と答えた人は52.1%でした。無回答は1%でした。

200873308_700

さらに衝撃的なことは、2018平昌冬季パラリンピックの競技を直接見ると答えた人の割合がわずか12.3%にとどまったことです。調査対象者のうち83.6%は競技場での観覧に否定的な反応を見せました。無回答は4.1%でした。現場で見ないと答えた理由の60%は「時間がない。競技場がとても遠い。パラリンピックに興味がない」とのことでした。もし、この調査内容が現実化した場合、これから2年5か月後の平昌パラリンピックが開かれる競技場はがらんと空くしかなく、国際的な恥さらしが避けられません

このほか、別の調査内容もパラリンピック開催国として本当に恥ずかしく、「もし他の国に知られたらどうしよう」とするほどのものでした

障害者に対するイメージを問う質問に『否定的』である評価(4.96点)が『肯定的』な評価(2.61点)より2倍近くにもなりました

パラリンピックに関する用語の認知度調査でも『知っている』が43.4%、『知らない』が56.4%で、私たちの国民の半分以上がパラリンピックに関する理解度が著しく低いと明らかになりました
。もちろん、この調査が1,000人に限定されて実施され、誤差が3%ぐらい出るので実状を完璧に反映すると断言する訳には行かないですが、私たちの国民がパラリンピックと障害者に対して持つ認識がどうなのかについて概して把握することはできます。

足の甲に火が落ちた(尻に火がついた)平昌組織委は、パラリンピック認知度向上と障害者に対する認識転換のために総力を繰り広げる方針です。パラリンピック教育用ビデオ3編を製作してすべての学校と主な機関に配布し、組織委員会のウェブサイトを通じて11月から大々的な広報活動を実施する計画です。12月には平昌組織委と開催都市、大韓障害者体育会が参加した中でパラリンピックのためのワークショップを開催します。また、障害者選手の人間勝利を収めたドキュメンタリーと広告を製作して放送し、来年3月12日と13日の2日間『パラリンピックデー』イベント行事も行う予定です。

しかし、パラリンピックと障害者に対する認識は平昌組織委一人で解決する問題ではありません。平昌パラリンピックを誘致してから4年も経つにもかかわらずあまり変わっていない現実を考慮すれば、限界があります。私たちの国民と政府、そして社会全体が出て共に努力しなければ根本的な解決が行われることはありません。一国の障害者に対する認識と待遇は『先進国』かどうかを分ける主要な尺度として知られています。このような点を考えると、今回の平昌組織委の世論調査に顔が赤くならないわけにはいきません

平昌冬季オリンピックは2018年2月9日に開幕して25日に幕を下ろします。平昌冬季障害者オリンピック、すなわち冬季パラリンピックは3月9日から18日まで10日間開かれます。全世界50か国余りから約3千人の選手が出場して平昌、江陵、旌善の5つの競技場で6種目にわたって技量を競います。冬季パラリンピックは1976年にスウェーデンのエーンシェルドスピークで最初の大会が開催され、平昌パラリンピックは12回目の冬季障害者オリンピックになります。1992年のアルベールビル大会の時から冬季オリンピックが終わると同じ場所でパラリンピックを行っています。すなわち冬季オリンピック誘致に成功した国がパラリンピックも共に開催することになるのです。(機械翻訳 若干修正)


↓から10年経つことになる会場設営はどうなるんでしょうかね。

【萬物相】世界障害者大会
(朝鮮日報 2007/09/05)

 5日から京畿道一山のキンテックス展示場で第7回世界障害者大会が開かれ、71カ国から障害者約2300人が参加した。

 ところが地下鉄を利用する場合、会場の最寄り駅にはエレベーターがなく、車いす用のリフトで100メートルあまりを20分かけてのぼらないと、地上に出られないことがわかった。

 また駅から会場に向かうためには、無数の段差を越えなければならない。

 目の不自由な人のための点字ブロックも設置されていない。参加者が利用するホテルやレストランの階段には、スロープが設置されておらず、車いすが通り抜けられない出入り口も少なくない。(略)


パラリンピックってなんだろう? 
日本障がい者スポーツ協会
4580822498