(SBSニュース 韓国語 2015/08/28)

日本海上自衛隊がヘリコプター空母2番艦である『かが』を進水しました。1番艦は『いずも』です。終戦70周年である今月に第2次大戦当時の日本の主力航空母艦の名前を取って、いつでもヘリコプターの代わりに垂直離着陸戦闘機を載せて作戦に出ることができる軽空母2番艦を浮かべたのです

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昨日、神奈川県横浜造船所で行われた進水式で長さ248m、幅38m、満載排水量2万7000トン(基準排水量1万9500トン)の『かが』が姿を現しました。艦番184の『かが』は艦番183の『いずも』と大きさと性能も同じ姉妹艦です。いざという時にはF-35Bのような垂直離着陸機を運用して航空母艦にすることができます。

●航空母艦になりたい日本のヘリコプター空母

『かが』の姉妹艦『いずも』は就役当時から不審な施設に対し話が多かったです。女性幹部用とし空の部屋90室余りを作ったが『いずも』に女性幹部がそんなに多く乗ることはありません。そのため艦載機パイロットと整備士のための空間という主張が広まりました

80万ガロン容量の燃料タンクにも好事家は注目しました。艦載機用航空燃料を入れるタンクという主張でした。実際、主張どおり『いずも』には垂直離着陸機オスプレイが搭載される予定です。事実上、航空母艦です。『かが』も同様です。

大きさは私たち海軍の最大艦艇である『独島』(199m)と中国の航空母艦1番艦である『遼寧』(300m)の間です。『独島』にはヘリコプター6機、『遼寧』には艦載機20機以上を載せていますが、『いずも』と『かが』にはヘリコプター14機を搭載できます。ヘリコプターやオスプレイの代わりにF-35Bのような垂直離着陸戦闘機を艦載機として採択すれば、さらに強力な航空母艦に生まれ変わることができます。中国が『遼寧』に続き、航空母艦2番艦を盛んに造っていますが、中日間で大型艦艇競争を繰り広げる様相です。

●艦名をなぜあえて『かが』に…

日本海上自衛隊が力を育てるといいますが誰が止めますか。ところが、名前がちょっと引っ掛かります。ヘリコプター空母2番艦の艦名が何か、これまで疑念を抱かせましたが、とても多くの名前のうちから『かが』を選びました。『かが』は1942年6月に起きたミッドウェー海戦で撃沈された帝国主義日本の航空母艦です
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『かが』(加賀)は赤城、蒼龍、飛龍と共にミッドウェー海戦で沈没した日本の航空母艦4隻の一つです。すべてアメリカ海軍航空母艦艦載機の爆撃を受けて沈没しましたが、その中で『かが』が最も多く攻撃されて満身瘡痍になりました。日本の立場では臥薪嘗胆の記憶であるミッドウェー敗戦の象徴的な航空母艦です

ヘリコプター空母2番艦の名前を『かが』にした意味は「終戦70周年を迎え、当時の敗北を忘れずに、これからは旭日昇天しよう」と読まれます。(機械翻訳 若干修正)


妄想を膨らませ過ぎですね。


新護衛艦「かが」:旧日本海軍の空母「加賀」 その違いは
(毎日新聞 2015/08/27)

 「加賀」と「かが」。旧日本海軍の空母と同じ読み方の海上自衛隊の新しいヘリコプター搭載護衛艦「かが」が27日、進水した。現在計画に上がっている中では「空母型」護衛艦の建造はこれで一区切りとなる。海自は離島奪還や災害救援での対応を期待している。

 旧海軍の「加賀」は戦艦として建造が始まったが、その後空母に改造され1928(昭和3)年に完成した。太平洋戦争時は「赤城」や「飛龍」「蒼龍(そうりゅう)」と並ぶ主力空母で、ハワイの真珠湾攻撃に加わったが、42年のミッドウェー海戦で沈没した。甲板を含めた全長248メートルは新護衛艦「かが」とほぼ同じだ。

 護衛艦の船名は、海自の訓令で気象や山岳、河川、地名から取ると決まっている。海自は若手隊員の養成で「海軍の良き伝統の継承」を掲げるなど、旧海軍とのつながりを大切にしており、イージス艦「こんごう」なども旧海軍の艦船名と同じだ。

 これまでの「空母型」護衛艦の3隻はいずれも旧国名「ひゅうが」(日向)「いせ」(伊勢)「いずも」(出雲)だった。今回の命名も旧国名を念頭に海自内で艦船名を募集し、その結果を踏まえ、中谷元(げん)防衛相が決定した。

 「かが」は形としては「空母型」だが、専守防衛の自衛隊は攻撃型空母の保有が認められておらず、海自も一貫して「空母型」という言葉は使っていない。それでも「いずも」の命名時には、中国各紙から「準空母だ」と指摘された。

 海自内からは「旧国名から『大和』など永久欠番的な名前を除き、さらに海上保安庁の船艇と重なることも避けると、残っている艦艇名は多くない。どうしても旧海軍と重なり、他国から何か指摘されるのを避けることはできない」との声も聞かれる。【町田徳丈】


 元自衛艦隊司令官の香田洋二氏の話 「空母」との指摘が毎回あるが、ジェット戦闘機の整備や弾薬搭載、予備部品格納などの各種機能は設計に組み込まれておらず、戦闘機の空母として打撃機能の一環で使う艦船ではない。艦名の良い悪いではなく、淡々と受け止めるべきだ。

 山田朗・明治大教授(軍事史)の話 旧海軍の空母の名前を引き継いだと受け止められる、やや強気な命名だ。艦名はあまり目立たないようにとの意識が以前は感じられたが、近年はそうではなくなってきた。空母的な艦船という位置付けをかなり意識した本音をのぞかせたものだ


J Ships (ジェイ・シップス) 2015年6月号
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