(ヘラルド経済 韓国語 2015/06/22)

韓国と日本の首脳が国交50周年を迎えて関係改善に出た中、一部の日本メディアが韓国の外交を嘲弄するような主張を広げて眉をひそめさせている

朝日新聞をはじめとするいくつかの日本マディアは22日(現地時間)、社説などを通じて韓国が外交的孤立と経済難を打開するために韓日関係の改善に集中していると報道した

進歩メディアとして知られる朝日新聞は、「朴槿恵(パク・クネ)大統領が首脳会談を拒んでいる間、安倍首相は中国の習近平(シー・チンピン)国家主席との首脳会談を2度実現。4月に訪米し、日米同盟を強化した。韓国では『韓国が孤立する』という指摘が相次ぐ」と紹介した。 

また、(産経新聞)駐韓特派員名村隆寛は、「アメリカが日韓関係の早急な改善を注文して、中東呼吸器症候群(MERS)により経済難まで激しくなると日韓関係の改善に対する声が高まった」と強調した。

産経はこの日の他の社説を通じ、パク・クネ政府の‘頑固な外交’が韓国経済を悪化させたと主張した。また、韓国が韓日関係の改善のために努力しているという姿勢をアメリカに見せるために‘外交部長官の日本訪問カード’を選んだと分析した。

読売新聞も社説を通じて、「パク・クネ大統領は頑なに会談を拒み、慰安婦問題の解決だけ講じる話法は日本国内の感情を悪化させた」と分析した。

読売は引き続き、「日本は韓国の経済成長に寄与し、文化市場を開放したおかげで韓流ブームにもつながった」としながら「パク大統領がこうした歴史的事実関係を無視し、安倍政権に一方的な譲歩を強要するならば日本も譲歩するのは難しいだろう」と釘を刺した。(機械翻訳 若干修正)


韓国としては、本音はともかく建て前はこれ↓ですから、。

尹炳世外交長官が訪日へ、先に手を差し出した韓国…日本に和解圧力
(中央日報 2015/06/18)

 東京で21日に韓日外相会談が開かれる。外交部は、尹炳世(ユン・ビョンセ)長官が21-22日に日本を訪問する予定であり、21日午後に岸田文雄外相と日本軍慰安婦問題など両国間の懸案と北朝鮮問題、北東アジア情勢などについて議論すると17日、明らかにした。(略)

  政府関係者は尹長官の訪日を「外交の勝負」と話している。韓日国交正常化50周年(1965年6月22日修交)を契機に、両国関係の改善を韓国が主導するというメッセージということだ。政府内では年初から、修交記念日を迎えて見せる「大乗的カード」について悩んできたという。外交部当局者は17日、「過去の歴史歪曲に対する断固たる対応とは別に、大きく和合しようという我々の意志を見せるべきという共感が政府内にあった」と説明した。(略)

  専門家は今回の決定を通じて関係改善のボールを日本に渡し、日本の前向きな回答に圧力を加える構図を作ることができると述べた。峨山政策研究院のチェ・ガン副院長は「韓国がまず動き出しただけに、日本も歴史挑発をするのは負担になるだろう」と述べた。(略)

  カギは日本がこれに応えるかどうかだ。(略)

せめて朝日には「韓国の寛容さに日本は誠意で応えるべき」くらい書いてほしかったのかな。

日韓対立の真相
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