『独島問題』アメリカは日本側?…米政府『日本海』『リアンクール』表記固守
(国民日報KUKIニュース 韓国語 2007/02/09)   

アメリカ中央情報局(CIA)や国務省など、アメリカ政府のほとんどのwebサイトが韓国関連の地図に相変らず『東海(Esat Sea)』を『日本海(Sea of Japan)』と表記している

『独島(Dokdo)』も『リアンクール(Liancourt Rocks)』という名称で、紛争地域として表示される。サイバー外交使節団バンクを含めた国内の民間団体が、アメリカ政府に持続的に問題を申告しているが修正されていない

バンクは8日、「1年前からアメリカ政府のwebサイトにある東海の表記を修正するように数回米国側に要請したが、アメリカ政府の回答は一向に全く同じだった」とし、「地名問題で摩擦がある事は知っているが、『日本海』の表記を維持するという答えだった」と明らかにした。

アメリカの政府機関である地理研究所は、バンクに送った公式回答に、「これまで数年間、東海と日本海の表記に対して検討をして来たが、今も日本海表記が適切であると言うのが我々の立場である」としながら、名称変更や併記の意思は全く無いと明らかにした。

これまでカナダの外務省や退役軍人省、フランスのいくつかの政府サイトではバンクの問題申告を受け入れ『Sea of Japan』と『East Sea』を併記した。ナショナル・ジオ・グラフィックや有名教科書出版団体など、アメリカの大手民間サイトもバンクの要請に従い、日本海と東海を併記している。ただ一つアメリカの政府サイトだけは微動だにしない

バンク側は、「韓・日間の領土紛争を見るアメリカ政府の立場が、一段と日本を擁護する方に変わっているのが心配だ」と指摘した。実際に2002年、アメリカのCIAwebサイトの韓国地図には独島を意味する『リアンクール・ロックス』という地名がまず存在しなかった。代わりに独島と言う地名表示と共に、日本の主張により独島が紛争地域と分類されていると紹介されていた。

だが2004年、独島の名称をリアンクールロックスに変え、あえて矢印で指して『極めて集中的な紛争地域』であると表示した。2005年には領土問題はもちろん、操業権まで紛争対象になっているという内容を追加した。去年は最初から、独島が1954年に韓国によって占領されたと明らかにし、独島に対する韓国の歴史的所有を全面否定する日本の立場に全部従った。

バンクのパク・キテ企画担当は、「アメリカCIAは、中国の東北工程に係わっては韓国の立場を大部分受け入れるなど友好的な側面もあるが、特に日本に係わる領土問題では日本の立場に従うみたいだ」とし、 「これまで東海と独島の正しい表記の為に、世界のwebサイトを相手に運動をして来たが、特別アメリカ政府のwebサイトでは、たったの1ヶ所も我々の意見を受け入れてくれなかった」と明らかにした。(翻訳 2ch ちょーはにはにちゃんwφ氏)



『Sea of Japan』って言い出したのって西洋人じゃないの?

それに、アメリカは50年以上前から『竹島は日本の領土』としているんですが……。



サンフランシスコ平和条約における竹島の扱い
 (外務省HP)

1.概説
 1952年1月、韓国は「海洋主権宣言」を行い、いわゆる「李承晩ライン」を公海上に線引きして、国際法に反して同ラインの内側の広大な水域への漁業管轄権を一方的に主張するとともに、竹島をそのライン内に取込みました。韓国はその後、SCAPIN677やSCAPIN1033を根拠に、連合国もまた竹島を韓国領土であると認めていたとの主張をしています。しかし、李承晩ラインの設定に先立つ「日本国との平和条約」(サンフランシスコ平和条約)の草案起草過程において、日本が放棄すべき地域の1つに竹島を明記するよう要求した韓国政府に対し、米国は、竹島は「朝鮮の一部として取り扱われたことがなく」、「かつて朝鮮によって領有権の主張がなされたとは見られない」として、明確に韓国側の主張を否定しています。


2.経緯

(1)1951(昭和26)年9月に署名されたサンフランシスコ平和条約は、日本による朝鮮の独立承認を規定するとともに、日本が放棄すべき地域として「済州島、巨文島及び鬱陵島を含む朝鮮」と規定しました。

(2)この部分に関する米英両国による草案内容を承知した韓国は、同年7月、梁(ヤン)駐米韓国大使からアチソン米国務長官宛の書簡を提出しました。その内容は、「我が政府は、第2条a項の『放棄する』という語を『(日本国が)朝鮮並びに済州島、巨文島、鬱陵島、独島及びパラン島を含む日本による朝鮮の併合前に朝鮮の一部であった島々に対するすべての権利、権原及び請求権を1945年8月9日に放棄したことを確認する。』に置き換えることを要望する。」というものでした。

(3)この韓国側の意見書に対し、米国は、同年8月、ラスク極東担当国務次官補から梁大使への書簡をもって以下のとおり回答しました。
 「・・・合衆国政府は、1945年8月9日の日本によるポツダム宣言受諾が同宣言で取り扱われた地域に対する日本の正式ないし最終的な主権放棄を構成するという理論を(サンフランシスコ平和)条約がとるべきだとは思わない。ドク島、または竹島ないしリアンクール岩として知られる島に関しては、この通常無人である岩島は、我々の情報によれば朝鮮の一部として取り扱われたことが決してなく、1905年頃から日本の島根県隠岐島支庁の管轄下にある。この島は、かつて朝鮮によって領有権の主張がなされたとは見られない。・・・・」
 これらのやり取りを踏まえれば、竹島は我が国の領土であるということが肯定されていることは明らかです。

PDFの一番下が、いわゆる『ラスク書簡』ですね。


韓国は、「アメリカは50年前の調査は間違っていたことを認めるニダ」、「サンフランシスコ条約は無効ニダ」と、言いたいのですね。




2006年03月07日
【竹島】CIAが独島を強奪しようとする日本の野望を支持しているニダ

2006年04月19日
日本が英国と組んで「独島は日本の領土」を広めようとしてるニダ

2006年04月27日
アメリカが『独島は日本領』と認めていたニダ~

2006年06月30日
『独島(日本名:竹島)』→『竹島(韓国名:独島)』by中国マスコミ





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西牟田 靖

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