「弾圧に屈しないで」 平壌の少女から手紙 
(朝鮮新報 2007/01/29)  

 父親の職場に朝鮮新報社の平壌特派員が取材にくることを知った平壌市臥山小学校4年生のキム・イルシムさん(11)が在日同胞あてに手紙を寄せた

 キムさんは新聞を通じて在日同胞学生に対する暴行事件が起きていることを知り、同胞らに、少しでも力になりたいとペンをとったという。

 彼女は、「統一した祖国で幸福に暮らす日を早めるために、力強くたたかってください」と話しながら、記者に手紙を託した。以下手紙を紹介する。
◇     ◇
 アンニョンハシムニカ。

 2007年を迎え、祖国で暮らす少女、キム・イルシムが新年のあいさつを送ります。

 今も、日本反動の弾圧に屈さず力強くたたかっているであろうアボジ、オモニ、オッパ、オンニたちを思い、この手紙を書いています。

 私は以前新聞で、日本にいる在日の生徒がチマ・チョゴリを着て学校に通っているからと、日本反動から暴挙を加えられているという記事を読み、怒りを禁じえませんでした。

 アボジ、オモニ、オッパ、オンニたち、絶対に屈しないでください。

 私たちは統一祖国で必ず幸福に暮らせます。

 その日を早めるために力いっぱいたたかってください。

 私も勉強に励みます。

 それでは、その日までお元気で。




これが11歳の書く文章ですか?
それと、なぜ在日が日本でたたかうと、祖国統一の日が早まるのか理由がわかりませんね。





「団結して困難克服を」 平壌市民の激励メッセージ  (朝鮮新報 2007/01/29)

 既報のように、年始から兵庫県商工会を強制捜査するなど、日本当局が不当な総聯弾圧をよりいっそう強化する中、世界各国の朝鮮との親善団体や海外同胞団体から総聯に連帯メッセージが寄せられている。平壌市民からも多くの激励メッセージが寄せられ、1月中旬には、在米青年団体から13通の手紙が送られてきた

日本当局の総聯弾圧を糾弾

 取材先で会う平壌市民らは一様に日本当局に対する怒りをあらわにする一方で、記者に総聯と在日同胞に声援と連帯のメッセージを届けてほしいと託すことが多い。昨年末から今月にかけて会った平壌市民らの声をまとめた。

平壌高速道路旅客自動車事業所のパク・チョルチン支配人(42)
 「在日同胞といえば朝鮮学校生徒たちのソルマジ(迎春)公演が思い浮かぶ。異国で育った子どもたちが母国語で朝鮮の歌を歌い、踊りを踊る姿が目に浮かび涙がこみ上げてくる。あの小さな子どもたちが日本でチマ・チョゴリを引き裂かれ、暴行や侮辱を受けているというのは我慢ならない。総聯と在日同胞がひとつに固く団結して、弾圧を跳ね返すことを確信している」

船橋編織物工場(平壌市)のチェ・ヨンチョル技師長(47)
 「日本当局の行為はあまりにも悪らつで怒りがこみあげ、今すぐにでも駆けつけてやっつけてやりたい気持ちだ。私たちには祖国があり、人民たちは在日同胞をいつも見守っている」

朝鮮記者同盟中央委員会国際部のリ・ナクス部長(59)
 「日本の反動性を示す行為に全民族が怒りに満ちている。北、南、海外の民族の団結した力で弾圧を打ち砕いていこう

金日成綜合大学学生のオ・ソンチョルさん(27)
 「かわいい弟、妹たちがただ朝鮮人であるという理由だけで苦痛を味わっていることに胸が痛み、怒りを覚える。総聯と在日同胞のバックには朝鮮民主主義人民共和国がある。誇りと自負心、勝利への信念をもってたたかって」

人民俳優の趙清美さん(49)
 「在日同胞が日本当局の圧力で苦しい生活をしていると聞いて胸が痛む。祖国は困難に打ち勝ち、人民らは豊かに暮らす時期が近づいていると確信している。在日同胞も、総聯と同胞社会を守り発展させていくという確信を持って、困難に立ち向かうことを望む」

平壌日用品工場歯ブラシ職場のリ・キョンイル職場長(41)
 「日本人は米国の機嫌ばかり伺っている。米国は私たちをどうすることもできず制裁解除の方向に向かっているので、日本の策動も長くは続かないだろう。信念を持ってたたかいぬいてほしい」

人民芸術家のキム・スンヒさん(69)
 「総聯と在日同胞はさまざまな苦労を強いられているが、苦しいときほど朝鮮民族がかつて被った蛮行を思い出し、朝鮮民族の魂を忘れてはならない。統一の日を描きながら、打ち勝ってくれることを願っている」

チルゴル協同農場のキム・ミョンチョル農場員(42)
 「異国に住む在日同胞はどんなに苦労が多いことか。在日同胞が祖国を思うように、祖国も在日同胞をいつも温かく見守っている。わが祖国は揺るぎない。祖国を信じ、海外公民としての栄誉をとどろかせて」

平壌サーカス団舞台美術課のイン・ファウン課長(61)
 「総聯活動家と在日同胞らが寒い中でデモを行っているという記事を読んだ。今のたたかいは、幸福な未来を必ずもたらしてくれるだろう。われわれがさまざまな困難に打ち勝てたのは、一つの思想で固く団結したからだ。団結すれば勝利する、これは歴史の真理だ。総聯の団結した力でこんにちの一時的な困難を克服すると信じる」





在日同胞はわれらの誇り 在米青協メンバーの連帯手紙  (朝鮮新報 2007/01/29)
 
 米国ニューヨークに拠点をおく在米青年協議会(在米青協)から1月中旬、在日本朝鮮青年同盟中央常任委員会あてに、同会員らが書いた連帯の手紙13通が送られてきた。

 在米青協は昨年11月、朝青、青商会、留学同の活動家と同胞青年らが国会前でデモを繰り広げ、院内集会を行った際に、在米青協の名で連帯メッセージを送ってきた。今回は、会員ら一人ひとりが自身の思いを込めたメッセージが届けられた。その一部を紹介する。

 「日本で力強くたたかう同胞のみなさん。勝利への信念を抱き、行く道は険しくとも笑っていきましょう」(カン・ビョンチョル)

 「日本政府の対朝鮮人差別および弾圧に立ち向かいたたかっていく中でどんなに苦労が多いことでしょう。みなさんの努力と姿勢に感動し、心から連帯の意を表します。朝鮮人としてのプライドを持ったみなさんの活動は、ニューヨークに住む同胞青年たちの誇りです」(リ・ジュヨン)

 「みなさんの熱い祖国愛と人権闘争は在米青年たちの胸にも火を灯しています。みなさんの健康と勝利を祈願します」(パク・ヘジョン)

 「海外同胞の民族的尊厳を守るため全身全霊でたたかっている在日の青年たち。私たちはその高貴なたたかいをいつも忘れることなく、ともにたたかっていくでしょう」(ハン・イクス)

 「困難な環境の中で熱心に努力しているみなさんからたくさんの勇気をもらっています。勇気を失わず勝利してください」(パク・チェウ)
【注】在米青協は、米国各地の青年団体と青年たちをまとめる運動団体として、祖国の統一と民族の繁栄、発展に貢献し、在米同胞の民族的権利を擁護することなどを目的に2006年1月に結成された



2007年01月24日
「総連への弾圧をヤメロ」とみんな言っているニダ!

2007年01月26日
「倭国は総連と在日への弾圧を中止しろ」と本国も言っているニダ!




次々とメッセージが届いているようですね。次は社民党あたりですか?



韓国・北朝鮮の嘘を見破る―近現代史の争点30
鄭 大均 古田 博司

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