北朝鮮脱出者半分以上'月収50万ウォン未満'
(ノーカットニュース 韓国語 2007/01/10)


北朝鮮を離脱して大邱地域に居住する新住民の半分以上は貧血などの慢性疾患を患っていて、就業に最も大きい困難を経験していると調査された。

北朝鮮移住民支援センターと人道主義実践医師協議会大邱・慶北支会が、大邱に居住する新住民101人を対象に調べた結果、半分をはるかに越える62人が慢性疾患で健康に異常があることが明らかになった。

疑われる病気では貧血が18%で最も多かったし、続いて糖尿と高脂血症の順だった。

精神的健康状態評価でも3分の1を越える36人が適応障害などで精神科の治療が必要なことと調査された。

彼ら新住民の職業は、調査対象76人の中で無職が31人で最も多かったし、続いてサービス業16人、現場勤労14人などと明らかになった。

また月平均所得は、半数以上が50万ウォン未満であったし、月100万ウォン以上は全体の17%に過ぎず、大部分が生計を立てていくのが難しいと調査され

これと共に定着において最も難しい点は、就職が34%と最も多く、続いて地域紐帯と住宅・教育などの順だった。

これに対して張ミンチョル北朝鮮移住民支援センター事務局長は、新住民問題解決のためには地域社会の条件造成が何より至急だと指摘した。

一方、大邱には現在290人余りの北朝鮮離脱住民が生活しており全国的には8,100人余りに達すると分かった。



↓は一昨年のニュースですが脱北者の韓国での現状の一端が垣間見れます。

脱北者の64%、就職から1年以内に退職
(聯合ニュース 2005/09/01)
 
 韓国労働研究院(KLI)の宣翰承(ソン・ハンスン)専任研究委員が最近発刊した「脱北者の就業実態と政策課題研究」によると、韓国で就職に成功した脱北者の10人に6人が1年以内に会社をやめていることがわかった

  宣委員の調査結果によると、1年以内に退職した割合は2000年、2004年とも64.8%だった。勤続年数1~3年の場合は2000年が20.4%、2004年が27.1%で、3年以上は2000年が14.8%、2004年が8.1%で、深刻な離職率となった。

  退職の理由は、自分に合わない(17.5%)、将来が不安(15.3%)、仕事ができない(14.1%)、脱北者差別(10.2%)、給料や福利厚生が悪い(7.9%)など。

  脱北者の1カ月の平均収入は、100万ウォン以下が86.9%で最も多く、101万~200万ウォンが12.1%、201万ウォン以上の収入を得ているのは1.0%にとどまった。



脱北者、生活できず犯罪へ
(朝鮮日報 2005/09/22)
 
 脱北者が自活に失敗し、正常な職を手に入れることができないまま、犯罪に手を染めるケースが増えていることが分かった。

 ヨルリン・ウリ党の柳弼佑(ゆ・ピル)議員は22日、警察庁と統一部が提出した2005年度国政監査資料を分析した結果、このように明らかにした。

 警察庁の資料によると、2003年から2005年7月末まで、脱北者による犯罪は計685件で、 このうち社会に適応できず犯罪に走るケースが半分に近かった。

 類型別には社会構成員間の暴力277件、経済的理由(詐欺、窃盗、文書偽造)が44件だった。

 7月現在、韓国に居住している脱北者は計6531人と、このうち生活扶助対象者として登録されている数は計5201人におよぶ。これは脱北者全体の79.6%に該当する数で、 2004年7月末の3672人に比べ41.6%増加した数値だ。



「脱北青少年の90%が高校通わず」
 
(朝鮮日報 2005/09/20)
 
 脱北者青少年の10人中9人が高校に通っていないと調査された。

 教育人的資源部が20日、ヨルリン・ウリ党のチョン・ビョンホン議員に提出した国政監査資料によると、脱北青少年の高校就学率は10.4%に過ぎず、中学校就学率は58.4%、小学校は70.3%だった。

 脱北青少年のうち、在学中に学校をやめたり、退学された生徒の割合は高校が15.2%、中学校が14.1%で、一般の生徒の比率の7-14倍に達した

 脱北青少年(6~24歳)の数は99年33人から2002年336人、去年531人と急増している。



偽装入国でスパイ活動、脱北者100人を捜査
(中央日報 2005/06/03)

  政府当局がスパイ活動と偽装入国の容疑で脱北者100人に対し大々的捜査を行っていることが、2日、明らかになった。

  当局は最近になって国家安全保衛部や人民武力部偵察局など、前職北朝鮮情報機関要員の入国が大きく増えた点に注目している。 前職北朝鮮情報機関勤務者で、当局が把握した脱北者は計88人。これは中央(チュンアン)日報が入手した統一部と国家情報院(国情院)など関連部処の内部文件を通じて確認されている。

  当局者は「入国の動機が釈然としなかったり、北朝鮮内の行跡が明確に把握できていなかったりする脱北者を、主な捜査の対象に挙げている」としている。 国情院は特に、昨年、公務出張のため中国の北京に行き、入国してきたある北朝鮮脱出者が「すでに国内に入国した脱北者には北朝鮮工作員が含まれている」とし、具体的な情報提供が入ることで徐々に捜査網を狭めている。

  当局は北朝鮮情報機関要員らの亡命の増加が北朝鮮の脱北者偽装スパイ活動と関連がある可能性が高いとみて対策を立てている。 金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が「南朝鮮(韓国)脱北者の中に対韓国工作要員を育成せよ」と指示したという諜報を入手し、状況が普通ではないと判断されたからだ。

  関係当局は韓国行きを希望する脱北者の入国審査を強化するなど、対策を立て施行している。 また国情院、情報司令部など関係機関が合同で身元や入国動機などを綿密に調べ、北朝鮮工作員でないか糾明に主眼を置いている。


(ほぼ)言語の壁も無い、同じ民族の国ですらこんな状況の脱北者を、日本に居住させようとして『北朝鮮に係る人権侵害の救済に関する法律案』を通そうとチャンスを窺っている民主は信用できませんね。


2006年02月15日
韓国ですらなじめない“脱北者”の受け入れ法案を民主党が提出へ


北朝鮮からの脱出者たち 北朝鮮からの脱出者たち
石丸 次郎

ある北朝鮮兵士の告白 北朝鮮の不思議な人民生活―他では見られない貴重写真満載で綴る、北朝鮮人民の〈衣・食・住〉 北朝鮮 泣いている女たち―价川女子刑務所の2000日 北朝鮮に潜入せよ 北朝鮮行ってみたらこうなった。

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