(産経新聞 2014/12/29)

 日韓の外務次官による協議が29日、ソウルの韓国外務省で行われたが、協議に先立ち、斎木昭隆事務次官ら日本側出席者の車が市民団体の妨害を受けるなどして、協議の開始は大幅に遅れた。

 市民団体のメンバーは約25人。歴史認識問題で日本に抗議するプラカードを車のボンネットに押しつけたり、入り口の門にもたれかかったうえ地面に寝転んだりして、車の進入を阻止した。

 日本側はいったん日本大使館に引き返し、協議は約50分遅れて始まった。斎木事務次官はこの日、日帰りの予定で訪韓した。



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(朝日新聞 2014/12/29)

 外務省の斎木昭隆事務次官が29日、ソウルで韓国外交省の趙太庸(チョテヨン)第1次官と会談し、慰安婦問題などの懸案を話し合った。斎木氏は会談後、来年が日韓国交正常化50周年の節目になることに触れ、「両国外務省間で緊密に連携していきたい」と述べた。だが、具体的な進展はみられず、日韓関係が改善に向かうのかどうかは不透明だ。

 斎木氏は記者団に、元徴用工の個人請求権をめぐる問題や産経新聞の前ソウル支局長が起訴された問題などを提起し、韓国側に対応を求めたことを明らかにした。慰安婦問題については「法的な問題ではない」という従来の立場を伝え、元慰安婦の「心の問題」として取り組んでいくとして理解を求めたという。

 だが、韓国側は慰安婦問題で「元慰安婦が納得できる解決」を求めており、この問題での進展がなければ日韓首脳会談も難しいとの姿勢を変えていない。韓国政府関係者は会談後、「解決の必要性については認識が一致した」としたが、局長級で引き続き協議するとし、具体的な進展はなかったことを示唆した。

 溝が埋まらないのが分かっていながら、外務省の事務方トップが年末にソウルを訪れた背景には、日韓関係の改善に向けた日本側の「熱意」を強調し、対話に積極的な姿勢を内外に示す狙いがあるとみられる。だが韓国側は、総選挙で勝利し、改憲への意欲を口にする安倍晋三首相に対し、むしろ警戒感を強めているのが現状だ。

 この日の会談前、韓国外交省前で斎木次官の車を韓国のデモ隊が取り囲み、いったん引き返さざるを得なくなった。韓国側は会談の席で遺憾の意を表明し、在韓日本大使館は韓国外交省に改めて抗議した


御用納めも過ぎた日程で、なぜわざわざ事務次官が韓国に行ってまで会うのか?と思ってました、こうした韓国市民団体の姿を日本国内に知らしめるためだったんですねw

カウンターパート同士なんだから再び外交部に行くのではなく大使館に呼びつければ良かったのにね。

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