韓国人5人が日本長崎県対馬市のある寺から仏像を盗んだ疑いで警察に逮捕されて論議が起きている。

去る24日、キム氏(70)ら5人は、午前10時から午後1時50分の間、ある寺から高さ約11cmの銅の仏像である『誕生仏』と3百冊の大般若経本を盗んだ疑いを受けている。

この日、日本警察は誕生仏が消えたという通報を受け、午後2時に対馬市南部の厳原港で検問し、キム氏一行が誕生仏を所持していることを確認し、キム氏一行を逮捕した。

キム氏一行が盗んだ仏像は、美津島町の梅林寺に保管されていた仏陀の誕生仏(対馬指定文化財51号)で、9世紀の統一新羅時代の仏像と知られた。梅林寺の住職はこの仏像が寄贈されたものであると明らかにしたが、正確にどんな経緯で日本まで渡っていったのかは不確かな状況だ

これにより一部では日本に略奪された我が国の文化財ではないのかという疑いも提起されている

先立って、去る2012年10月にも韓国人窃盗犯が対馬の他の寺と神社から統一新羅時代の銅造如来立像と高麗時代の観世音菩薩坐像を盗んだことがある。当時、国内に持ってきて押収された仏像は、瑞山浮石寺などから略奪された可能性が申し立てられ、日本にはまだ返還されていないのが実情である。

日本政府は韓国の微温的な対処が2回目の窃盗事件を呼び起こしたと非難して出た中、再び文化財を置いて韓日両国関係に摩擦が予想されている。(機械翻訳 若干修正)

2014年11月25日