(イーデイリー 韓国語 2014/10/13)

私たちの海軍の指揮艦である広開土大王艦などの駆逐艦(DDH-1)の戦闘システムが、486ペンティアムコンピュータを戦闘システム装備として使用中であることが分かった。海軍の艦艇は戦闘時、命令下達、戦術データ、レーダー、映像、オーディオなどの情報を共有しなければならない。だが、指揮艦の能力が劣っており配下の艦艇の情報を正しく分析できないという指摘が出ている

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合同参謀本部が13日に国会国防委員会所属キム・グァンジン新政治民主連合議員に提出した『海軍艦艇の戦闘システム装備の状況』資料によれば、3900トン級のDDH-1駆逐艦の戦闘システムとして搭載されたコンピュータはペンティアム1 CPU、16MBメモリー、4GBハードディスク、10Mbps速度のLANなどで構成されている。1990年代中盤に普及したコンピュータの仕様で、何と20年も遅ている仕様である

反面、駆逐艦の指揮を受けるミサイル高速艦(PKG)や護衛艦(FFX)などはペンティアム3以上の仕様を備えている。指揮を受ける艦艇が指揮艦の艦艇より良い頭脳を持っているわけだ。

状況がこのため、DDH-1駆逐艦では多くの問題が発生している。2012年からDDH-1の戦闘システムではシャットダウンが24回発生した。特に乙支文徳艦の場合、2012年から毎月1回の格好で戦闘システムのシステムがダウンしている。海軍はコンピュータがダウンすることを防ぐために毎日戦闘システムをリセットしていることが分かった。

ただし、軍当局は艦艇ごとに2つのサーバーを使用しているため作戦に支障をきたした事例はなかった。しかし同時ダウンした場合、指揮艦は15分間何の役割をすることもできない。艦艇を戦力化した後も軍当局が艦艇の戦闘システムを着実にアップグレードしなければならないという指摘が出てくる理由だ。

キム議員は「最先端の軍だと語る国防部が導入して15年を越える旧型システムをそのまま使っているという事実に驚かされる」として「導入当時、1隻あたり2000億ウォンを越える装備が一瞬にして屑鉄になるため、早いうちに装備性能を向上させなければならない」と指摘した。(機械翻訳 若干修正)


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