“亀甲船原形復元”担当公務員、職務遺棄容疑で立件
(聯合ニュース 韓国語 2011/09/28)
設計とは異なり、輸入木材が大量に使用されて“贋物”論議を呼んできた亀甲船原形復元事業を捜査する統営海上警察は28日、慶南道の担当公務員キム某氏(53・事務官)を職務遺棄容疑で不拘束立件した。
海上警察は、昨年初めに忠南道舒川郡所在の金剛重工業が建造業者に選ばれた後、亀甲船などの復元に必要な国産松を手に入れ難いという報告があったが、キム氏が適切な措置をしなかったと明らかにした。
しかし、キム氏は「全く知らなかった内容」として容疑を否認している。
海上警察関係者は「文書上では明確でないが、拘束された金剛重工業代表などが述べた内容に信憑性がある」として「原形復元に必要な国産松は、手に入れ難いだけでなく伐木許可が出ることも大変だ」と説明した。
金剛重工業代表のチョン某氏(51)は、去る8日に拘束されるのに先立ちメディアに、「(輸入木材使用は)道庁と開発公社も以前から皆知っていたことだ。設計変更要請もしたが、担当公務員が黙認をしてここまできた」と主張していた。
慶南道は昨年初めの建造業者選定直後、釜山の中小造船研究院に諮問した結果、「長さ9m以上、直径0.34m以上の国産松は手に入れ難い」という通知を受けていた。
当時、慶南道の公務員が作成した報告書には、「設計図面上に合う国産松の購入は事実上不可」、「国産松は殆どない」等の内容が入れられた。
海上警察はこれを土台に、原形復元過程で輸入木材が使用されたことを慶南道がすでに知っていたと見ている。
慶南道は、刑事処罰対象から除外された関連公務員たちについて、道次元の調査を進行、懲戒手続きを行う計画だと知らされた。
慶南道は『李舜臣プロジェクト』の一つとして、3層構造の亀甲船と板屋船を1隻ずつ建造することにして、昨年3月に33億ウォン余りで忠南道舒川の金剛重工業に製作を依頼、1年余りで竣工したが、海警の操作の結果、輸入木材が80%以上使用されていたことが明らかになった。(機械翻訳 若干修正)
3階構造の亀甲船を復元して観光商品に (中央日報 2009/12/11) 壬辰倭乱(文禄・慶長の役)当時、倭寇を撃退した亀甲船が復元され、観光商品として活用される。 慶尚南道(キョンサンナムド)は10日、鉄甲を覆った亀甲船3隻と朝鮮水軍の主力艦隊である板屋船1隻の計4隻を来年から2011年末にかけて復元し、観光商品化する、と明らかにした。 道はまず来年末までに亀甲船1隻を復元し、巨済(コジェ)玉浦(オクポ)沖に浮かべる。玉浦沖は、忠武公・李舜臣(イ・スンシン)が1592年5月7日、亀甲船なく板屋船だけで日本水軍に初めて勝利したところ。 また道は亀甲船2隻と板屋船1隻を2011年末までに復元し、300年の統制営(トンジェヨン、軍営)歴史を持つ統営市(ドンヨンシ)「文化広場」に展示する計画だ。 復元亀甲船は歴史学者の考証に基づいて初めて3階構造で造られる。これまで亀甲船は十分な考証なく2階構造で造られてきたと、慶尚南道側は説明した。2階構造の亀甲船は1700年代以後に製作されて使用されたということだ。 3階構造の亀甲船は1階が武器・食物倉庫で、、2階は弓、3階は砲を放つところだった。この亀甲船は全長25.6メートル、幅8.6メートル、帆を除いた高さが6.06メートルで、中央に12.8メートルと11.3メートルの帆が設置される。 道は来年初めから統営または巨済で製作が始まれば、復元の全過程を観光客に公開し、観光客を誘致する。亀甲船には慶尚北道(キョンサンブクド)蔚珍(ウルチン)・奉化(ボンファ)に生息する松が使用される。すでにこの地域の所有者から寄贈(20人から約1000本)を受けている。 |
慶南道、数十億投入して復元した亀甲船に輸入木材使用 |
『三層構造の亀甲船』が妄想なんですから、「アメリカ松の起源は朝鮮ニダ」の妄想でケンチャナよですね。
パイレーツオブカリビアン ブラックパール号