素材部品未来ビジョン…日本を抜いて2020年に世界4強に行く
(デジタルタイムス 韓国語 2011/11/01)


政府が来る2020年に素材・部品産業で、日本を抜いて世界4位の素材・部品強国に跳躍するという青写真を提示した。

知識経済部(省に相当)は1日、部品・素材特別措置法(部品国f材専門企業等の育成に関する特別措置法)制定10年を迎え、ソウル市三成洞のコエックスで国内外の素材部品企業、関連団体と学界専門家など600人余りが集まった中で、素材・部品未来ビジョン宣言式を開催して、今後10年の育成戦略を入れた『素材・部品未来ビジョン2020』を発表した

知経部は、部品素材特別措置法を施行した2001年から2010年までに計1兆5,000億ウォンほどの素材・部品R&D資金を投じた結果、2001年に世界市場占有率3.4%(770億ドル)で世界10位を記録していたが、2009年には占有率4.6%(1,890億ドル)でドイツ・中国・アメリカ・日本・香港に続き世界6位に飛躍したと説明した。

知経部は引き続き、今回の未来ビジョン2020戦略を成功的に推進する場合、2020年には素材・部品世界市場占有率が5.8%に達し、日本を抜いて、中国・アメリカ・ドイツに続き世界4位に跳躍できると見通した

素材・部品の輸出額は、2001年の620億ドル水準から2010年に2,290億ドルと3.7倍に増加したのに続き、2020年には6,500億ドルに増加して全体輸出に占める割合が55.0%(2010年49.1%)に増えると知経部は予想した。

また、素材・部品貿易収支の黒字は、2001年の27億ドルから2010年に779億ドルと大きく増加したのに続き、2020年には2,500億ドルと2010年比で3.2倍に増加すると知経部は予測した。

これと共に、素材・部品中堅企業数は2010年の241社から2020年に800社、素材部品専門企業数も昨年の3,353社から2020年には6,000社に増加すると見込まれた。

知経部は、こうした見通しは産業研究院に研究用役を依頼して算出したものと付け加えた。

知経部は、去る10月28日に国会で、部品素材特別措置法が2021年まで10年延長する改正案が通過したことに伴い、2020年までの政府の素材部品育成政策の方向を設定するため、こうした未来ビジョンを用意することになったと説明した。

知経部は特に今回の未来ビジョン2020では、日本・アメリカなど先進国が独占していてやむを得ず輸入に依存しなければならなかった素材産業を積極的に育成する、という大きい枠組みの方向を設定し、素材部品全体のR&D予算のうち、素材支援の割合を2010年の43.5%から2020年には60%まで増やすと明らかにした。

未来ビジョンに入れられた重点推進課題のうち、まず知経部は、2020年の世界市場が3億ドル以上で、市場占有率70%以上を獲得できる独寡占型の30種の戦略核心素材と、民間と軍需用として同時活用可能な10種の核心国防素材を開発することにした。また、LCDテレビ用軽量アルミニウム素材などベンチャー素材専門の企業が世界的中堅企業に成長することができるように“ベンチャー型専門紹介開発”事業を推進することにした。

医療診断用システム半導体、車両用3次元周辺状況認識システムなど、2020年までに機械・造船・電機電子・自動車部品などとソフトウェアを結合した融合型の100種の核心部品を開発する事業も推進する。また、売り上げ100億~500億ウォン台で売り上げ成長停滞を経験している素材部品専門企業の成長痛克服を支援して、未来感性の技術トレンドを反映する“感性素材部品研究センター”設立を推進することにした。

これと共に国内企業主導のグローバル部品素材供給網構築のために類型別、地域別の進出戦略を用意して、中小企業の有望企業M&A戦略樹立と投資連係など、M&A支援を強化すると知経部は説明した。

一方、この日、素材部品技術賞の授賞式が開かれて、宇宙エレクトロニクスのチ・ドンファン社長ら産業褒章2人、大統領表彰7人など計31人の素材部品有功者が受賞した。また、世界10か国60余りのグローバル企業と国内素材部品企業間のビジネス相談会であるグローバルパートナーシップ(GP)相談会をはじめ、素材部品R&D事業性と展示会、素材部品技術フォーラムなども開かれた。(機械翻訳 若干修正)




韓国、部品素材世界6強入り…日本は相変らず高い壁
(朝鮮経済 韓国語 2011/09/04

-特別措置法制定10年で10位から6位に
-部品素材の対日赤字は増え続け…克服課題

韓国の部品素材産業が本格的な育成10年で世界6位に進入した。

知識経済部(省に相当)は4日、部品素材専門企業の育成などに関する特別措置法を作って10年で、韓国の部品素材の昨年の世界市場占有率が4.6%を記録、世界6位に上がったと明らかにした。10年前には世界10位にとどまっていたが、フランスとイタリアなどを抜いたのだ

◆部品素材貿易黒、10年前より28.5倍増加

昨年の部品素材輸出は10年前より3.7倍増加した2,290億ドル、貿易黒字は28.5倍増えた779億ドルに達した。部品素材の日本輸入依存度も2001年の28.1%から昨年には25.2%に減った。技術開発に集中したリチウム電池の場合、日本輸入の割合が2002年の73.1%から昨年には25.8%に急減した

半導体など特定品目に集中した部品素材輸出入の構造も改善された。部品素材の輸出上位5種品目の割合が2000年の47.2%から昨年には40.6%に減少したし、輸入品目の割合も35.9%から27.7%に減った。

その間、零細だった部品素材企業らも次第に大型化している。売り上げ2,000億ウォン以上、輸出1億ドル以上の中堅企業が2004年の155社から2009年には241社に増えたし、企業当たりの平均生産額も2001年の93億ウォンから昨年には212億ウォンに増加した。知経部関係者は「2003年から部品素材企業の平均生産額が製造業平均生産額を追い越した」として「国内製造業が部品素材産業を中心に再編される転換点だった」と説明した。

部品素材産業の発展は、持続的な研究開発(R&D)投資のおかげで可能となった。2009年の部品素材R&D投入額は、2005年より45.1%増加した19兆5,000億ウォンだった。部品素材分野の世界一流商品は、2001年の8品から昨年には37品に増えた。


◆日本越えてこそ真の強者

部品素材分野の対日輸入依存度は減ったが、対日貿易赤字規模は増え続けている

2001年に105億ドルであった対日部品素材貿易赤字は、昨年243億ドルまで増加した。ディスプレイと自動車など韓国の主力輸出品に入っている核心部品素材の対日輸入依存度が激しいためだ


また、核心素材分野の技術力が先進国より4~7年ほど遅いのも弱点だ。炭素繊維は先進国の50%、二次電池用両極化物質は60%、OLED用発光素材は60%水準に過ぎない。

知経部は、韓国の部品素材産業が日本を越えるためには、粘り強い支援が必要だと強調した。このために知経部は、今年の末に予定された部品素材特別措置法の終了期間を、2012年まで10年間延長する法案を国会に提出した状態だ。 (機械翻訳 若干修正)





世界市場で日本を超え、対日赤字を減らす方法を思いついたニダ♪
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日本が韓国に技術移転すればいいニダ!
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