(仁川日報 韓国語 2014/09/30)

仁川アジア競技大会の閉会式が開会式に続き、再び興行失敗に陥るという懸念をもたらしている。大会が5日も残っていない状況でチケット販売が不振で、開会式の時のように無料チケットが乱立するという懸念が大きくなっているためだ。

29日、仁川アジア競技大会組織委員会が明らかにした閉会式チケット販売現況は32%をやっと越えている。

組織委は、去る19日に開かれた開会式当時にもチケット販売が振るわないと2万席近い座席を無料入場者で満たした。

仁川市と組織委は大会開会3日前、プレミアム席を含む開会式無料チケット1万枚余りを配布し、開会式当日の無料入場者は全販売可能座席4万9,769席(総数6万3,000席のうち大会関係者とVIPなどを除いた数)の39.7%(1万9,763席)に達した。結局、数十万ウォンに及ぶ入場券を購入して開会式を見に来た市民だけがそのまま被害を受けたことになった。

今回の大会開会式のチケットの価格は、VIP席100万ウォン(約10万円)、プレミアム70万ウォン、1等級50万ウォン、2等級25万ウォン、3等級10万ウォンだった。閉会式もVIP席60万ウォン、プレミアム50万ウォン、1等級30万ウォン、2等級20万ウォン、3等級10万ウォンに策定された。

1週間も残っていない大会閉会式も入場券販売に難航しており、『無料チケット』論議が再現されるという懸念が大きくなっている。去る28日基準の閉会式のチケット販売総数1万6,007枚。金額基準で36億を少し越えるチケット販売額を見せている。

このまま閉会式が行われる場合の観衆のいないがらんとした閉会式を防ぐためにも“招待券”発行が避けられない状況だ。

組織委関係者は「チケットの販売不振が続けば、これまで苦労してきた青年・市民サポーターズをはじめ、アジア競技大会のために献身してきた方々のための招待券を発行することを検討している」として「残りの期間、チケット販売拡大のための努力をつくす」と説明した。(機械翻訳 若干修正)


開会式3日前に総販売席数の20%にあたる「無料チケット」を配ったことを知った人が、今さら閉会式のチケットを買うとは思えないですね。


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