(毎日経済 韓国語 2014/07/06)

「千年万年が過ぎても変わらないこの碁石のように韓・中関係が固く変わらないことを願う心情です。」

去る4日、国賓訪韓したシー・チンピン(習近平)中国国家主席にパク・クネ(朴槿恵)大統領がプレゼントした碁石を作った韓国匠人は感激を抑えられない声でこのように話した。

image_readtop_2014_962907_14047868631418079

今回の訪韓にあわせて大統領府に価格を計算することができない珍しい天然珪石(別名・石英)の碁石を大統領府に納品した『朝日碁石』のイ・チュンオ代表(81)は6日、毎日経済と電話で単独インタビューして「春に田植えをして秋に稲を刈り取る気持ちで長い時間この碁石を作った」と所感を伝えた。

シー主席のために製作した碁石は硬度7.5以上のサッカーボールほどある珪石から6.67gの碁石ただ一つだけ生産される。碁石180個を入れた碁笥の製作にも漆分野の人間文化財などが参加した。表面は足の爪が5個である五爪龍が力強くうごめく姿を磁器で形象化した。

世界最高の碁石を作るとして1983年、うまく行っていた事業をやめて珪石碁石の研究・製作に没頭してきた彼は、「数十年前、日本大使館を通じて『日王に上げる碁石を作ってほしい』という提案が入ってきたりもしたが、『私たちの大統領にも差し上げることができないものを先に与えることはできない』として断った」と伝えた。

彼は「碁石の価格を尋ねてみる人が多いが、(シー主席に渡されたものは)価格を計算できない」として「シー主席がこれで碁を打つたびに韓国と結んだ貴重な友情を思い浮かんだらそれで足りる」と重ねて返し強調した。(機械翻訳 若干修正)


“30年前”に異業種から参入した職人に“数十年前”に宮内庁が外務省を通して購入を打診するんですかね?

それにしても“一流品”であることを誇示するのに「皇室から引き合いがあった」と言い、「でも断った」と反日・愛国心をアピールしなければならないとは面倒くさい国ですね。


皇室ゆかりの逸品厳選47 
皇室ゆかりの逸品厳選47 (タツミムック)
愛子さまの「お持ちもの」 幸せを呼ぶ贈り物リスト 鳩居堂の日本のしきたり 豆知識 心に響く皇室の所作 あなたの人生を変える 日本のお作法 完全保存版 皇室を知りたい。: 伝統行事から公務まで、天皇ご一家の“今”をつづる
by G-Tools