(ZDNetKorea 韓国語 2014/06/24)
昨年の我が国の違法ソフトウェア(SW)使用率が38%であることが明らかになった。2011年調査より2%ポイント低くなって史上最低値を記録した。
政府と業界の持続的な違法SW取り締まりと正規品使用キャンペーンが効果をみた。
ソフトウェア連合(BSA)(ビジネス・ソフトウェア・アライアンス(本部:米ワシントン))が24日、全世界同時に発表した『BSAグローバルソフトウェア調査報告書』によれば、我が国の違法ソフトウェア使用率が調査以来過去最低を記録した。
BSAが隔年で発行するこの報告書で、我が国の違法ソフトウェア使用率は2011年の40%から2%ポイント低下して38%を記録した。アジア平均は60%から62%に増加したし、世界平均も42%から43%に高まったのと比較すると良好な結果だ。
▲違法SW使用率推移
▲違法SW使用率推移
OECD加盟国の平均違法SW使用率は25%を記録した。また、アジア太平洋の主要国である日本(19%)、ニュージーランド(20%)、オーストラリア(21%)も私たちより違法SW使用率がはるかに低いことが分かった。
違法ソフトウェアの使用による被害額は7億1千200万ドル(約7千200億ウォン)と集計された。被害額規模で我が国は全世界19位を記録した。
中国は違法ソフトウェアの使用率74%、被害額87億ドルを記録し、相変らず深刻な問題をあらわした。
新興大国と呼ばれるブリックス(ブラジル、ロシア、インド、中国)は、被害額規模で上位2位から6位までを占めており、これらの国での違法ソフトウェア使用の深刻性が大きいことが分かった。
パク・ソンジョンBSA韓国議長は「我が国の違法SW使用率が初めて30%台に低下したのは、これまでの政府の努力と業界の努力が実を結んだため」と解釈し、「まだ違法SW使用による被害規模が世界19位に達するなど問題が相変らず深刻なので政府の取り締まり活動を通じた措置が持続されなければならず、企業はSW資産管理技法を通じて法的な問題だけでなくデータセキュリティー問題を予防しなければならないだろう」と話した。(機械翻訳 若干修正)
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