(共同通信韓国語版 韓国語 2014/05/26)

群馬県高崎市の県立公園『群馬の森』にある朝鮮人強制労働被害者の追悼碑建設と関連し、式典行事で不適切な発言があったとして群馬県が設置許可の更新を保留している

政治的行為を禁止した都市公園法に抵触する可能性があるという理由だが、追悼碑を建設した市民団体は「発言の自由の侵害」と反発している。

追悼碑は市民団体「『記憶 反省 そして友好』の追悼碑を守る会」が2004年に群馬県の許可を受けて設置した。日本語とハングルで〈労務動員による朝鮮人犠牲者を追悼する〉と書かれている。

不適切な発言があったというのは、2012年4月に追悼碑の前で開催された毎年行われている追悼式典

朝鮮新報によれば、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)幹部が朝鮮学校が高校無償化対象から除外されたことに言及して「民族教育を抹殺しようとしている」と発言した。

朝鮮新報の記事を見た群馬県は都市公園法に抵触する可能性があるとし、昨年12月、『守る会』に発言が事実かどうかを照会

『守る会』が認めたので「発言を中止するように要求したか?」など追加質問をしたが、『守る会』は「自由な発言を侵害する質問には答えることはできない」として回答を拒否した。

今年1月末に設置許可の期限を越えたため『守る会』は5月、「来賓のあいさつに不適切な発言があったことは認めざるをえない。今後は追慕行事に徹したい」と群馬県に釈明したが、群馬県は「精査したい」として対応の検討を持続している。

群馬県によれば、追悼碑の設置は10年毎の許可更新が条件だが、現時点で撤去は考慮していないという

藤井正希群馬大学准教授(憲法学)は「公共の場では表現の自由に最大限配慮することを促した最高裁判(高等法院)判例がある」として「政治的行為を拡大解釈してはいけない。何が許されない行為なのか、当事者間の議論が必要だ」と指摘した。(機械翻訳 若干修正)


 群馬県で強制連行犠牲者を追悼、「記憶 反省 そして友好」追悼碑
(朝鮮新報 2012/05/15)

日本の植民地時代に強制連行され過酷な労働を強いられて群馬県内で犠牲になった朝鮮人を追悼する集会が4月21日、群馬県立公園「群馬の森」にある「記憶 反省 そして友好」の追悼碑の前で行われた。「追悼碑を守る会」が主催。同胞、日本市民ら約160人が参列した。
 
「記憶 反省 そして友好」の追悼碑は、強制連行真相調査や日朝友好運動に携わっていた日本市民らが「真の友好のためには正しい歴史認識、心からの反省が必要だ」との認識で2004年に建立した。日本で初めて県有地に建てられた強制連行犠牲者の追悼碑だ。

集会では、総聯群馬県本部の崔光林委員長と民団群馬県地方本部の柳曙永議長、東京朝鮮人強制連行真相調査団の李一満事務局長、角倉邦良県議、石川眞男玉村町議らが追悼の辞を述べた。また、星野已喜雄・沼田市長、新井利明・藤岡市長のメッセージが紹介された。

崔委員長は、日本政府は戦後67年が経とうとする今日においても、強制連行の真相究明に誠実に取り組んでおらず、民族差別だけが引き継がれ、朝鮮学校だけを「高校無償化」制度から除外するなど、国際的にも例のない不当で非常な差別を続け民族教育を抹殺しようとしていると指摘。参列した日本市民らと手を携えて、追悼碑に込められた思いを広く伝えるとともに、日本政府の謝罪と賠償、朝・日国交正常化の一日も早い実現と東北アジアの平和のために草の根で活動していきたいと決意を述べた。

犠牲者を追悼し、群馬朝鮮初中級学校生徒たちが朝鮮の童謡「故郷の春」を歌い、参列者全員が献花した。

運営委員会事務局から多くの同胞、日本市民らが参列したことに謝意が送られ、今年度の活動に関する呼びかけがあった。


追悼目的ではなく政治的反日が目的で建てられたのですから発言自体はなくならないでしょうね。

更新が認められなければ県を相手に訴訟を起こすでしょうから、県は「今後は追悼集会で政治的発言をしないと『守る会』が約束した」として更新かな?

県議会に追悼碑の撤去を求める請願が上がっているそうですが、どうなるか楽しみですね。


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【文庫】 「反日」の正体 中国、韓国、北朝鮮とどう対峙するか
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