(世界日報 韓国語 2014/05/16)

アメリカ市民団体集計390万ドル…日本の2倍以上、アラブ首長国連邦1420万ドルで1位

我が国が昨年アメリカ内で公式にロビーのために使ったお金は390万ドル(約40億ウォン)程度だと集計された。昨年、対米ロビーに資金を支出した全世界83か国のうち7番目に多い金額である。

日本は167万ドル(約17億ウォン)を使い15位に記録された。

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14日(現地時間)、アメリカの市民団体であるサンライト財団の集計によれば、韓国の機関とこれを代理したロビー企業等が外国ロビー公開法(FARA)により2013年の一年間にロビーに支出したと米法務省に申告したロビー金額は392万616ドルに達する。この金額は日本との歴史葛藤の中で私たち側の主張をし、H-1B(専門職就職)ビザクォーター確保などのような懸案を貫徹するために米議会と政府、報道機関と接触するためのロビーに活用されたと解釈される

アメリカは1938年にナチスドイツのアメリカ内世論戦を防ぐため、外国ロビー公開法を導入して外国人と外国企業がアメリカ内で行うロビー活動を厳格に管理している。各国は、どのロビー企業を通じ、いつ、誰を、何の目的で、どんな方式で接触したのかいちいち申告しなければならない。

アラブ首長国連邦(UAE)は最も多い1420万ドルを支出したことが分かった。この国は昨年初めに米財務省デービッド・コーエン,テロ対応担当次官がUAEを訪問するほど問題になったテロ団体に対する資金遮断関連規制やイラン制裁と関連したロビーに集中したと見られる。

アメリカ内ロビーに注力する国は概ね対米関係が疎遠なところが多いが、カナダ、メキシコのように近隣諸国、韓国とドイツのような伝統的な友好国も自国の利益のためにロビーに乗り出している。(機械翻訳 若干修正)


サンライト財団(Sunlight Foundation)のサイトには84位(マリ共和国0ドル。83位イスラエル1250ドル)まで載っていましたが中国(20位)まで↓