(朝日新聞 2014/05/12)

 競売にかけられた在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地・建物(東京都千代田区)の再入札で、東京高裁は12日、22億1千万円で落札した不動産投資会社「マルナカホールディングス」(マルナカHD、高松市)への売却を許可した東京地裁の決定について、朝鮮総連の不服申し立て(執行抗告)を棄却した。マルナカHDが代金を納付すれば、所有権が移転する。朝鮮総連は最重要拠点の明け渡しを迫られることになった。

 高裁は決定で、「入札をやり直せば、相当の期間を要し、債権者の期待を損なう」として地裁の売却決定を支持した。

 今回の決定に対し、朝鮮総連は5日以内に最高裁に不服申し立て(特別抗告)などができる。

 だが高裁の決定で売却手続きが始まり、最高裁の判断を待つことなく、約1カ月の期限内に代金が納付された時点で土地・建物の所有権が同社に移る
ことになる。


(毎日新聞 2014/05/12)

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地・建物を巡る競売で、東京高裁(坂井満裁判長)は12日付で、高松市の不動産会社「マルナカホールディングス」への売却を許可した東京地裁決定を支持し、総連の執行抗告を棄却する決定を出した。売却が確定的になり、総連は「事実上の北朝鮮大使館」とされる同本部から退去する見通しとなった。

 総連には最高裁への不服申し立て手続きが残されているが、申し立てに関わらず売却手続きは開始される。納付期限は通常1カ月以内で、マルナカが落札価格の22億1000万円を納付すれば所有権は移転する。総連が明け渡しに応じなければ、地裁の「引き渡し命令」を経て、強制的に立ち退きを求められる。

 坂井裁判長は「改めて入札を実施すると3回目となり、さらに相当の期間を要する」としたうえで「今回の入札額を超える有効な入札が実現するかも定かではない」と指摘した。

 昨年3月の1度目の入札で約45億円で落札した鹿児島市の宗教法人最福寺は、代金を期限までに納付できなかった。同年10月の再入札でモンゴル企業の「アバール・リミテッド・ライアビリティー・カンパニー」が約50億円で落札したが、地裁は書類不備を理由に売却不許可とした。地裁は今年3月、開札をやり直して次点のマルナカへ売却許可を決定。総連側が決定を不服として高裁に執行抗告を申し立てた。

 マルナカの代理人弁護士は「高裁の決定は把握していないが、総連に退去してもらう方針に変わりはない」と話した。

 総連は「不当極まりない決定で、決して受け入れることはできない。日本当局は、決定により生じる事態のすべての責任を負うべきだ」とのコメントを発表した。


5月24、25日の『第23回 全体大会』(幹部人事や予算を決める最高意思決定会議)までは何とか“退去決定”を引き延ばそうとするでしょうね。

第3者が現状有姿でマルナカから購入して賃貸、その仲立ちを日本政府が「拉致再調査」をちらつかされ行っていたなんてことにならないと良いですね。

RCCは残り約600億円の回収をがんばってね。



拉致と朝鮮総連―在日!民団!日本!韓国!よ この悪辣な蛮行をいつまで放置・傍観・黙認するのか!北政権のスパイ工作
4817406887

歴史通増刊 なぜこの国は平気でウソをつくのか
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