(統一日報 20014/03/05))

 「第4回『竹島の日』を考え直す集い」が2月22日、大阪市内で開かれた

 「『竹島の日』を考え直す会」が主催
し、民団大阪八尾支部の朴清氏が司会を務めた。

 同会の尹栄夏代表は「韓日不和の根本は『竹島の日』制定にあり、『竹島の日』を考え直すべきだ」と主張。さらに、韓日関係改善の方法について、「歴史事実を日本が認めるほか道はない。『竹島の日』がある限り、在日に安住の地はない」と語った。

 会に出席した徐龍達桃山学院大学名誉教授もスピーチを行い「竹島を『固有の領土』と主張する日本側の『固有』は、時代によって変質している」などと説明した。


>韓日不和の根本は『竹島の日』制定

サンフランシスコ条約(署名:1951年9月8日 効力発生:1952年4月28日)の作成過程で日本の放棄する地から明確に除外された「竹島」を、イスンマンライン(設定:1952年1月18日)をひいて一方的に韓国領土と主張・占拠しなければ、『竹島の日』が制定されることはなかったんですがね。